ミランは複数のストライカー獲得を目指す、アヤックスのコートジボワール代表FWらをリストアップか
2022.05.27 18:48 Fri
11年ぶりのスクデット獲得を果たしたミラン。ここへ来て再びストライカー獲得の動きが活発化している模様だ。イタリア『カルチョ・メルカート』が報じている。
ミランは待望のスクデット獲得からまもなく、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(40)が左ヒザの手術に伴い7~8カ月の離脱となることを発表。イブラが仮に来シーズンもミラン残留となった場合でも、少なくとも年内は戦力にカウントすることが厳しい見通しだ。
そんな状況の中、これまで獲得が確実視されてきたリバプールのベルギー代表FWディヴォク・オリジ(27)は、来週にもメディカルチェックを実施する見込みとのこと。だが、『カルチョ・メルカート』によると、ミランの首脳陣らはオリジだけでは不十分であると感じているという。
パオロ・マルディーニTD(テクニカル・ディレクター)らは、すでに新たなストライカー獲得を目指し、これまでリストアップしてきた選手たちのさらなる分析を進めているとのこと。中でも、アヤックスのコートジボワール代表FWセバスティアン・アラー(27)と、バイエルンに所属し今シーズンはアンデルレヒトへレンタル移籍中のU-21オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(21)に注目している模様だ。
アラーは今シーズンのエールディビジで31試合21得点7アシスト。マンチェスター・ユナイテッドの指揮官に就任したエリック・テン・ハグ監督のもと、絶対的なエースとして得点を量産。テン・ハグ監督がユナイテッドへ連れて行きたい選手でもあるとされており、今夏の人気銘柄の1人と目されている。
マルディーニTDらは、ベンフィカのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス(22)を獲得したいというのが本音だが、ヌニェスは今夏屈指の人気を誇り、プレミアリーグなどのクラブに対しては資金力で太刀打ちできないことから、様々な選択肢を検討している中で彼ら2人に行き着いたとのことだ。
ミランは待望のスクデット獲得からまもなく、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(40)が左ヒザの手術に伴い7~8カ月の離脱となることを発表。イブラが仮に来シーズンもミラン残留となった場合でも、少なくとも年内は戦力にカウントすることが厳しい見通しだ。
パオロ・マルディーニTD(テクニカル・ディレクター)らは、すでに新たなストライカー獲得を目指し、これまでリストアップしてきた選手たちのさらなる分析を進めているとのこと。中でも、アヤックスのコートジボワール代表FWセバスティアン・アラー(27)と、バイエルンに所属し今シーズンはアンデルレヒトへレンタル移籍中のU-21オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(21)に注目している模様だ。
アラーは今シーズンのエールディビジで31試合21得点7アシスト。マンチェスター・ユナイテッドの指揮官に就任したエリック・テン・ハグ監督のもと、絶対的なエースとして得点を量産。テン・ハグ監督がユナイテッドへ連れて行きたい選手でもあるとされており、今夏の人気銘柄の1人と目されている。
また、アンデルレヒトのザークツィーは、U-21オランダ代表で主将を務める前途有望なストライカー。所属元のバイエルンではデビュー当時に比べて停滞した感が否めなかったが、今シーズンはジュピラー・プロ・リーグで32試合15得点8アシストと大車輪の活躍を披露した。
マルディーニTDらは、ベンフィカのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス(22)を獲得したいというのが本音だが、ヌニェスは今夏屈指の人気を誇り、プレミアリーグなどのクラブに対しては資金力で太刀打ちできないことから、様々な選択肢を検討している中で彼ら2人に行き着いたとのことだ。
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