ムバッペ残留でレオナルドSDのPSG退団濃厚か? ムバッペはモナコ時代に自身発掘の恩人を後継に望む
2022.05.22 08:00 Sun
フランス代表FWキリアン・ムバッペのパリ・サンジェルマン(PSG)残留を受け、スポーツディレクターを務めるレオナルド氏の退団の可能性がさらに高まったようだ。『ESPN』が報じている。
ムバッペは今回の契約延長交渉に際して、ナセル・アル・ケラフィ会長を始めとするクラブ首脳陣に対して、サラリー面や肖像権などの個人的な条件と共に、クラブの今後数年のプロジェクトに関する話し合いも行っていたという。
その話し合いの中では以前から関係悪化が噂されたレオナルド氏の処遇に関しても話し合われていた模様。
ここ数年の移籍市場での失敗や、一部主力選手との確執によってレオナルド氏はマウリシオ・ポチェッティーノ監督と共に今季限りでの退団が既定路線と見られていたが、ムバッペは首脳陣に対して同氏の続投を望んでいないことを明確に伝えたようだ。
ジョゼ・モウリーニョ監督のメンターとしても知られるカンポス氏は、モナコや前所属先のリールで多くの逸材タレントを発掘してきたフットボール界屈指のリクルーター。ビッグタレントを獲得候補とするPSGとの相性は微妙なところだが、その人脈の広さや選手との良好な関係構築に定評があるポルトガル人の招へいは悪くないオプションだ。
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今シーズン限りでPSGとの契約が終了するムバッペに関しては、一時レアル・マドリー行きが決定的と見られていた。しかし、21日にフランス『レキップ』など欧州の主要メディアは、ムバッペがクラブ残留を決断し、2025年までの3年契約にサインすることが確実になったと報じた。その話し合いの中では以前から関係悪化が噂されたレオナルド氏の処遇に関しても話し合われていた模様。
ここ数年の移籍市場での失敗や、一部主力選手との確執によってレオナルド氏はマウリシオ・ポチェッティーノ監督と共に今季限りでの退団が既定路線と見られていたが、ムバッペは首脳陣に対して同氏の続投を望んでいないことを明確に伝えたようだ。
さらに、後任候補としてモナコ時代に自身を発掘したルイス・カンポス氏を推しているという。
ジョゼ・モウリーニョ監督のメンターとしても知られるカンポス氏は、モナコや前所属先のリールで多くの逸材タレントを発掘してきたフットボール界屈指のリクルーター。ビッグタレントを獲得候補とするPSGとの相性は微妙なところだが、その人脈の広さや選手との良好な関係構築に定評があるポルトガル人の招へいは悪くないオプションだ。
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