インテル守護神ハンダノビッチが契約延長へ、加入濃厚オナナとの定位置争いを受け入れた模様だ
2022.05.21 19:17 Sat
インテルの守護神である元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチ(37)は、まもなく契約延長が発表される見通しとのことだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が報じている。
そんなハンダノビッチも今年7月には38歳を迎える。インテルは、アヤックスからカメルーン代表GKアンドレ・オナナ(26)の獲得が迫っているとされ、長年ハンダノビッチがほぼ1人で担ってきたゴールマウスも世代交代のタイミングに来ているのかもしれない。
そんな憶測も広がる中での契約延長のニュース。今シーズン限りで現行の契約が満了する予定となっていたが、この度1年の延長でまとまる見通しとなったようだ。
『カルチョ・メルカート』によると、ハンダノビッチはオナナ加入に伴い自身が2番手に回るつもりはないものの、正GKを巡って競争が行われることには同意したとのことだ。
インテルは、今シーズンの最終節サンプドリア戦の終了後、数日以内にハンダノビッチの契約延長を発表するとのことだ。果たして、クラブ史にも名を残すであろう偉大なキャプテンの契約延長を、スクデット獲得という最高の形で迎えることが出来るのか。
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2012年7月のインテル加入後、10シーズンにわたってクラブの正GKの座を守り続けているハンダノビッチ。昨シーズンは待望のスクデットを獲得し、最終節を残すのみとなった今シーズンも、わずかながらも連覇の可能性を残している。そんな憶測も広がる中での契約延長のニュース。今シーズン限りで現行の契約が満了する予定となっていたが、この度1年の延長でまとまる見通しとなったようだ。
『カルチョ・メルカート』によると、ハンダノビッチはオナナ加入に伴い自身が2番手に回るつもりはないものの、正GKを巡って競争が行われることには同意したとのことだ。
また、クラブに対し、オナナをチームにフィットさせるために自らも積極的なサポートをする姿勢を示しており、同じポジションを争うライバルでありながらも、チームのキャプテンとして、しかるべき役割を担うことを心得ているようだ。
インテルは、今シーズンの最終節サンプドリア戦の終了後、数日以内にハンダノビッチの契約延長を発表するとのことだ。果たして、クラブ史にも名を残すであろう偉大なキャプテンの契約延長を、スクデット獲得という最高の形で迎えることが出来るのか。
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