久保建英が途中出場のマジョルカ、セビージャとの貴重なドローも降格圏にアギーレ監督「十分ではない」
2022.05.12 12:58 Thu
マジョルカのハビエル・アギーレ監督が、セビージャ戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。
前節は残留争いのライバルであるグラナダを相手に、2-6という最悪の試合をしてしまったマジョルカ。降格圏に転落し、残り少ない試合での逆転残留を目指す必要がある。
そのマジョルカは、11日にラ・リーガ第36節でセビージャと対戦した。
チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うセビージャに対して厳しい試合が予想されたが、マジョルカは粘りを見せてゴールレスドロー。勝ち点1を獲得した。
無様な試合から見事に立ち直った試合についてアギーレ監督は「セビージャは試合を支配していたが、数は少なくとも我々にチャンスはあり、何度か決定機もあった」とコメント。「正直なところ、我々にとって勝利した場合は、あまりにも多くの報酬となっただろう」と、勝つ試合ではなかったが、引き分けは妥当だと語った。
残り2節。次節はホーム最終戦であるラージョ・バジェカーノ戦となる。最後まで残留を目指して戦う中、アギーレ監督はファンへの感謝を口にした。
「我々はファンに感謝している。セビージャでは、チームはとても強力なチームに立ち向かった。そこで1ポイントを得たことは良い気分だ。しかし、順位にとっては十分ではない」
前節は残留争いのライバルであるグラナダを相手に、2-6という最悪の試合をしてしまったマジョルカ。降格圏に転落し、残り少ない試合での逆転残留を目指す必要がある。
チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うセビージャに対して厳しい試合が予想されたが、マジョルカは粘りを見せてゴールレスドロー。勝ち点1を獲得した。
無様な試合から見事に立ち直った試合についてアギーレ監督は「セビージャは試合を支配していたが、数は少なくとも我々にチャンスはあり、何度か決定機もあった」とコメント。「正直なところ、我々にとって勝利した場合は、あまりにも多くの報酬となっただろう」と、勝つ試合ではなかったが、引き分けは妥当だと語った。
大敗から中3日での試合ということもあり、難しかったというアギーレ監督。「とても難しい日々を過ごした。試合前には、気分が回復していると言ったが、眠れない長い夜を考えて過ごし、落ち込んでいる選手もまだいたから、舌を噛んだと言った」と語り、「向きを変え、我々が別の側面を示さなければいけないということが真実だ。その要件は満たしていたと思う」と、バウンスバックするメンタリティはチームにあったとした。
残り2節。次節はホーム最終戦であるラージョ・バジェカーノ戦となる。最後まで残留を目指して戦う中、アギーレ監督はファンへの感謝を口にした。
「我々はファンに感謝している。セビージャでは、チームはとても強力なチームに立ち向かった。そこで1ポイントを得たことは良い気分だ。しかし、順位にとっては十分ではない」
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