コッパ・イタリア制覇のインテル、S・インザーギ監督はチームを称賛「我々はリバプールに勝利したチーム」
2022.05.12 12:12 Thu
インテルの指揮官シモーネ・インザーギ監督が、コッパ・イタリア優勝を振り返った。イタリア『Mediaset』が報じている。
インテルは11日、コッパ・イタリア決勝でユベントスと対戦。試合は、ニコロ・バレッラのゴールで先制するも、後半立ち上がりに逆転を許す展開に。それでもハカン・チャルハノールがPKを決めて追いつくと、延長戦ではイバン・ペリシッチが2ゴールを決め、2-4で下した。
日本代表DF長友佑都(現:FC東京)が所属していた2010-11シーズン以来、11年ぶりにコッパ・イタリア制覇を成し遂げたインテル。ラツィオ指揮官時代の2018-19シーズンにも同大会を制した経験のあるS・インザーギは、現在のチームのスピリットを称賛した。
「非常に強力な相手に対して選手たちは良いパフォーマンスをみせた。前半は思惑通りだったが、後半はアプローチが悪く、2失点は避けられなかっただろう。注意すべきだった。だが、インテルの選手たちは諦めなかった」
「我々はチャンピオンズリーグ(CL)でリバプールに勝利したチーム。2022年に彼らに勝利したのは我々だけだろう」
「私がここに来て、8月の最初の試合からサポートしてくれているスタッフたちとこのトロフィーを共有できてとても嬉しく思う」
「今日の試合が今シーズンの50試合目だ。選手たちにこれ以上の結果を望むことはできない。私はとても幸せだ。全てのファンとこのトロフィーを祝いたい」
インテルは11日、コッパ・イタリア決勝でユベントスと対戦。試合は、ニコロ・バレッラのゴールで先制するも、後半立ち上がりに逆転を許す展開に。それでもハカン・チャルハノールがPKを決めて追いつくと、延長戦ではイバン・ペリシッチが2ゴールを決め、2-4で下した。
「非常に強力な相手に対して選手たちは良いパフォーマンスをみせた。前半は思惑通りだったが、後半はアプローチが悪く、2失点は避けられなかっただろう。注意すべきだった。だが、インテルの選手たちは諦めなかった」
「我々はチャンピオンズリーグ(CL)でリバプールに勝利したチーム。2022年に彼らに勝利したのは我々だけだろう」
今季はスーペル・コッパでもユベントスを下してタイトルを獲得していたインテル。残り2試合となったリーグ戦でも連覇の望みを残し、イタリア国内3冠も視野に入れる指揮官だが、今は純粋にコッパ・イタリアのタイトルを喜びたいと語った。
「私がここに来て、8月の最初の試合からサポートしてくれているスタッフたちとこのトロフィーを共有できてとても嬉しく思う」
「今日の試合が今シーズンの50試合目だ。選手たちにこれ以上の結果を望むことはできない。私はとても幸せだ。全てのファンとこのトロフィーを祝いたい」
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