敵地でドローもセルティックが2年ぶり52回目の優勝を決める!《スコティッシュ・プレミアシップ》
2022.05.12 05:40 Thu
セルティックは11日、スコティッシュ・プレミアシップ第37節でダンディー・ユナイテッドとアウェイで対戦し、1-1で引き分けに終わった。この結果、2年ぶり52回目のリーグ優勝を決めた。
4位のダンディー・ユナイテッドに対し、立ち上がりから攻勢に出るセルティックは何度もアタッキングサードまでボールを運ぶが、ダンディー・ユナイテッドの集中した守りを崩しきれず、なかなか決定機まで至らない状況が続く。
30分にはギアクマキスとのパス交換でボックス左に侵入した旗手がチャンスを迎えたが、左足から放たれたシュートはゴールの左。さらに39分には、右サイドのスペースでパスを受けたギアクマキスの折り返しから決定機が訪れるが、走りこんだフォレストはわずかに届かず。
ゴールレスで迎えた後半、セルティックは53分にスコアを動かす。ボックス右でパスを受けたラルストンが縦への仕掛けからふわりとしたクロスを入れるをギアクマキスが頭で押し込んだ
追加点を狙うセルティックは、63分に旗手を下げてロギッチを、70分にはアバダを下げて前田を投入。しかし72分、バイタルエリア手前でパスを受けたレビットの強烈なロングシュートがゴール左に突き刺さり、試合は振り出しに戻った。
セルティックは後半アディショナルタイムに古橋を投入したが、最後まで勝ち越しゴールは奪えず、1-1のまま試合終了。それでも敵地で勝ち点1を積み上げたセルティックが、2年ぶり52回目のリーグ優勝を決めた。
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直近のハーツ戦を4-1で勝利し優勝へ王手をかけたセルティックは、その試合から先発を4人変更。旗手怜央が2試合ぶりの先発出場、古橋亨梧、前田大然、井手口陽介はベンチスタートとなった。30分にはギアクマキスとのパス交換でボックス左に侵入した旗手がチャンスを迎えたが、左足から放たれたシュートはゴールの左。さらに39分には、右サイドのスペースでパスを受けたギアクマキスの折り返しから決定機が訪れるが、走りこんだフォレストはわずかに届かず。
ゴールレスで迎えた後半、セルティックは53分にスコアを動かす。ボックス右でパスを受けたラルストンが縦への仕掛けからふわりとしたクロスを入れるをギアクマキスが頭で押し込んだ
先制したセルティックだったが、直後の56分にゴールネットを揺らされる。ボックス手前のマクロードが放ったミドルシュートが右ポストに跳ね返ると、こぼれ球をクラークに押し込まれたが、これはオフサイドの判定に救われた。
追加点を狙うセルティックは、63分に旗手を下げてロギッチを、70分にはアバダを下げて前田を投入。しかし72分、バイタルエリア手前でパスを受けたレビットの強烈なロングシュートがゴール左に突き刺さり、試合は振り出しに戻った。
セルティックは後半アディショナルタイムに古橋を投入したが、最後まで勝ち越しゴールは奪えず、1-1のまま試合終了。それでも敵地で勝ち点1を積み上げたセルティックが、2年ぶり52回目のリーグ優勝を決めた。
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