カマタマーレ讃岐は7日、トップチームの選手4名、スタッフ1名が新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性判定を受けたことを発表した。
クラブの発表によると、5名は6日と7日にPCR検査で陽性判定を受けたとのことだ。
この結果、8日に予定されていた第27回香川県サッカー選手権大会決勝の辞退を決断。選手の安全・感染拡大防止を最優先に考えての判断となった。
なお、決勝に進んでいた高松大学が不戦勝となり、天皇杯の本戦に出場することが決定した。
天皇杯の都道府県予選決勝は、愛媛県、大分県に続いて、3県目で中止という事態となった。