「最低限」CL出場権確保のバルセロナ、チャビ監督は今季を振り返る「もっと酷いことになっていたかも」
2022.05.08 13:19 Sun
バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、レアル・ベティス戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。7日に行われたラ・リーガ 第35節のベティスvsバルセロナ。すでにレアル・マドリーのリーグ優勝が決まっている中、チャンピオンズリーグ(CL)の出場権をかけた対戦となった。
2位のバルセロナと5位のベティスの勝ち点差は「8」。今節が終われば残り3試合となるため、バルセロナは勝利すれば4位以内が確定。ベティスは、勝ってCL出場権争いをより混戦にしたいところだった。
試合は互いに集中した戦いを見せるとゴールが生まれず。ゴールレスで迎えた後半もなかなかゴールが生まれなかったが、76分にアンス・ファティが復帰後初ゴールを決めてバルセロナが先制する。
このままと思った直後、79分に元バルセロナのマルク・バルトラが決めて1-1の同点に。そのまま試合は終了すると思われた。
試合後、チャビ監督は苦しいシーズンだったことを思い返しながら、チームとして改善していっているとコメント。今季無冠に終わった理由を改めて反省し、最低限の結果を残せたと語った。
「我々がどこから来て、どこにいるのかを分析しなければいけない。シーズン後半は、ラ・リーガのトップ10に勝っている」
「我々は難しい試合を戦った。ある瞬間は素晴らしかった。その後、落ち込んだこともあったが、全般的に競争力はある」
「実際に、試合では以前のような戦い方はしていない。不用意にボールを失ったり、普段やらない選手がプレーしたりはない。ただ、重要なことは、選手が決して諦めないということだ」
「我々はここ数カ月不安定で、我々にタイトルがない理由もそれだ。もっと安定しなければならず、それを改善する必要がある」
「ボールを失うと、その感覚は我々にとって良くない。簡単にプレーしなければいけない。1回失えば、次の3回は簡単にプレーしなければいけない」
「でも、今はしっかりとやれていない選手もいる。我々は今、我々が何者であるかを考えている。タイトルを争うためには、もっと良いプレーをしなければならない」
「今シーズンはもっと酷いことになっていたかもしれない。今こそ、これまでの仕事に感謝するときだ。みんなで努力した結果だ。最低限ではあるが、現実的に考えなければいけない」
試合は互いに集中した戦いを見せるとゴールが生まれず。ゴールレスで迎えた後半もなかなかゴールが生まれなかったが、76分にアンス・ファティが復帰後初ゴールを決めてバルセロナが先制する。
このままと思った直後、79分に元バルセロナのマルク・バルトラが決めて1-1の同点に。そのまま試合は終了すると思われた。
しかし94分、ジョルディ・アルバが値千金の勝ち越しゴール。1-2としたバルセロナが勝利を収め、来季のCL出場権を確保した。
試合後、チャビ監督は苦しいシーズンだったことを思い返しながら、チームとして改善していっているとコメント。今季無冠に終わった理由を改めて反省し、最低限の結果を残せたと語った。
「我々がどこから来て、どこにいるのかを分析しなければいけない。シーズン後半は、ラ・リーガのトップ10に勝っている」
「我々は難しい試合を戦った。ある瞬間は素晴らしかった。その後、落ち込んだこともあったが、全般的に競争力はある」
「実際に、試合では以前のような戦い方はしていない。不用意にボールを失ったり、普段やらない選手がプレーしたりはない。ただ、重要なことは、選手が決して諦めないということだ」
「我々はここ数カ月不安定で、我々にタイトルがない理由もそれだ。もっと安定しなければならず、それを改善する必要がある」
「ボールを失うと、その感覚は我々にとって良くない。簡単にプレーしなければいけない。1回失えば、次の3回は簡単にプレーしなければいけない」
「でも、今はしっかりとやれていない選手もいる。我々は今、我々が何者であるかを考えている。タイトルを争うためには、もっと良いプレーをしなければならない」
「今シーズンはもっと酷いことになっていたかもしれない。今こそ、これまでの仕事に感謝するときだ。みんなで努力した結果だ。最低限ではあるが、現実的に考えなければいけない」
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