因縁の相手と再戦へ…CL決勝へ闘志燃やすサラー「このカードを望んでいた」
2022.05.07 20:34 Sat
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、因縁の相手との再戦に闘志を燃やした。
1-3で敗れた前回対戦で人一倍悔しい想いを味わったのがサラーだ。先発出場した同選手は、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスとの競り合いで肩を痛め、前半30分ほどで無念の負傷交代を余儀なくされてしまった。
イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューに応えたサラーは、4年前の屈辱を振りながら、再戦を心待ちにしていたと意気込みを示した。
「リバプールのみんなに聞けばわかる。みんなこの試合を望んでいたよ。なぜこういったことを話してはならないのかわからないけど、僕は話すよ。僕はこのカードを望んでいたんだ! ずっとレアル・マドリーと対戦したかった」
「あの試合で敗れたときは、がっかりして、落ち込んでしまった。『ああ、あの試合はダメだった』とね。でも、時間が忘れさせてくれたんだ」
「その後に休暇があった。その休みの間に、僕は自分が何がしたいのかを自分自身に問い続けた。このまま泣き続け、悲しみに暮れ、落ち込むだけでいいのか、それとも、反撃に出るのかということをね。僕はベストな方法で立ち直り、その結果、今ここにいるんだ」
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3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝でビジャレアルを撃破し、ファイナルへの切符を掴んだリバプール。一方ではレアル・マドリーがマンチェスター・シティを逆転で破り、2017-18シーズン決勝の再現カードが実現した。イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューに応えたサラーは、4年前の屈辱を振りながら、再戦を心待ちにしていたと意気込みを示した。
「リバプールのみんなに聞けばわかる。みんなこの試合を望んでいたよ。なぜこういったことを話してはならないのかわからないけど、僕は話すよ。僕はこのカードを望んでいたんだ! ずっとレアル・マドリーと対戦したかった」
「もちろん、彼らを過大評価するつもりはない。だけど、彼らは素晴らしい監督、素晴らしい選手たちを擁する素晴らしいチームだ。誰がいいか聞かれたとき、僕はマドリーと答えたよ。簡単な答えだね」
「あの試合で敗れたときは、がっかりして、落ち込んでしまった。『ああ、あの試合はダメだった』とね。でも、時間が忘れさせてくれたんだ」
「その後に休暇があった。その休みの間に、僕は自分が何がしたいのかを自分自身に問い続けた。このまま泣き続け、悲しみに暮れ、落ち込むだけでいいのか、それとも、反撃に出るのかということをね。僕はベストな方法で立ち直り、その結果、今ここにいるんだ」
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