ユナイテッド退団確実なリンガード、ホーム最終戦で不出場となったことをラングニックが弁明
2022.05.06 23:15 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督が、今季のホーム最終戦で出場機会のなかったイングランド代表MFジェシー・リンガードについて言及した。
今季で契約が切れ、退団が確実なリンガードに対し、兄弟のルイエ・スコットがSNSにて「7歳からユナイテッドに所属していたのに別れの機会すら与えてもらえなかった」とラングニック監督の采配を痛烈に批判していた。
その投稿を受け、ラングニック監督は以下のように弁明した。
「私がユナイテッドの監督に就任してからここ数週間、リンガードは以前よりもはるかに多くのプレー機会があった。そして何より3枚しかない交代枠の中でカバーニ、ガルナチョ、リンガードのいずれかを選択しなければならなかった。私はカバーニを選択したが、仮にカバーニを起用しなかったら他の誰かが私の采配を批判したことだろう。決断を下す必要があった。全員が納得する采配はできないんだ」
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リンガードは2日に行われたプレミアリーグ第35節ブレントフォード戦でベンチスタート。出場機会がないままベンチを温めることとなった。その投稿を受け、ラングニック監督は以下のように弁明した。
「私がユナイテッドの監督に就任してからここ数週間、リンガードは以前よりもはるかに多くのプレー機会があった。そして何より3枚しかない交代枠の中でカバーニ、ガルナチョ、リンガードのいずれかを選択しなければならなかった。私はカバーニを選択したが、仮にカバーニを起用しなかったら他の誰かが私の采配を批判したことだろう。決断を下す必要があった。全員が納得する采配はできないんだ」
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