「口頭合意していた」ユナイテッドでの未来もあったクロース「モイーズと素敵な夜を過ごした」
2022.05.05 15:49 Thu
レアル・マドリーのドイツ代表MFトニ・クロースが、かつてマンチェスター・ユナイテッド移籍に近づいていたことを明かした。
その一方で別の未来の可能性があったことも事実。2014年夏にクロースはユナイテッド移籍が近づいていた。それに関しては本人が以前から明かしているが、この度イギリス『デイリー・メール』の取材で改めて告白。同年4月に当時の指揮官であるデイビッド・モイーズ監督が解任されていなければ、移籍は実現していたと語った。
「ユナイテッドが僕を欲しがっていることは事前に知っていたんだ。そしてモイーズも完全に同意していた。とても素敵な人たちとの、とても素敵な夜だったよ」
「ユナイテッドの将来計画についていろいろと話を聞いて僕も納得したんだ。その上で僕らは個人的にもお互いを知ることができた。モイーズ家とはかなり親交を深めることができたよ。それからの生活に想像を膨らませながらね」
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2014年夏にバイエルンからマドリーに移籍し、先日のラ・リーガ優勝を含む16個のタイトルを獲得しているクロース。チャンピオンズリーグ3連覇など、輝かしいキャリアを築いている。「ユナイテッドが僕を欲しがっていることは事前に知っていたんだ。そしてモイーズも完全に同意していた。とても素敵な人たちとの、とても素敵な夜だったよ」
「ユナイテッドの将来計画についていろいろと話を聞いて僕も納得したんだ。その上で僕らは個人的にもお互いを知ることができた。モイーズ家とはかなり親交を深めることができたよ。それからの生活に想像を膨らませながらね」
「口頭で合意していたんだ。次のステップはマンチェスターに行って実際に目で見ることだった。当時は息子もまだ生後7カ月ぐらいで、引越しはそれほど複雑なものでもなかった。全てが上手くいったはずだ」
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