アンチェロッティ監督、マドリーが最後のクラブに?「マドリーの後は引退するかもしれない」
2022.05.03 21:17 Tue
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、引退について考えていることを明かした。スペイン『アス』がコメントを伝えている。
優勝決定後、『アマゾンプライム』の取材に対し、引退に関する考えを告白。マドリーを最後に監督業から身を置く可能性があることを示唆した。
「レアル・マドリーの後は、そうだね、引退するかもしれないね。クラブが私に10年間ここにいることを望むのであれば、私はこの先10年間は監督であり続けるだろう」
「だが、もっと孫と遊んであげたいし、妻ともバカンスに行きたい。プロであり続けるために、多くのことを後回しにしてきたのだ」
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先日、4試合を残して2シーズンぶり35度目のラ・リーガ優勝を果たしたマドリー。2013年から2015年までの在任期間に成し遂げることができなかった初のリーグ制覇に導いたアンチェロッティ監督は、ミラン、チェルシー、パリ・サンジェルマン、バイエルンに続き、指揮官として史上初となる欧州5大リーグ制覇を成し遂げた。「レアル・マドリーの後は、そうだね、引退するかもしれないね。クラブが私に10年間ここにいることを望むのであれば、私はこの先10年間は監督であり続けるだろう」
「だが、もっと孫と遊んであげたいし、妻ともバカンスに行きたい。プロであり続けるために、多くのことを後回しにしてきたのだ」
「私はオーストラリアに行ったことがないし、リオデジャネイロにも行ったことがない。それにもっと頻繁に姉のもとを尋ねたいのだ。残念ながら今からすぐにはできないことだ。引退した暁には、それら全てができるようになるね」
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