ユナイテッドに罰金137万円、シメオネ監督狙ったファンの愚行で処分
2022.04.29 15:40 Fri
マンチェスター・ユナイテッドが、ファンの行いによって罰金処分が課されることとなった。イギリス『BBC』が伝えた。問題視されたのは、3月15日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでの出来事。アトレティコ・マドリーをオールド・トラッフォードに迎えたユナイテッドは、0-1で敗戦。2戦合計1-2で敗れていた。
事件が起きたのは試合後。アトレティコのディエゴ・シメオネ監督が勝利を見届けた後、ピッチを後にしようとした際に、スタンドからはボトルや氷などが投げ込まれた。
試合直後、欧州サッカー連盟(UEFA)はマッチコミッショナーからの報告を待つとし、ユナイテッドは防犯カメラの映像を解析して、ピッチに物を投げ込んだ人物を特定する調査を始めているとしていた。
そんな中、ユナイテッドは1万ユーロ(約137万4500円)の罰金処分になるとのことだ。
レンジャーズは、ファンが花火を打ち上げ、ブラガ戦を遅延させた責任によるもの。リバプールはベンフィカ戦でキックオフを遅らせた責任とのことだ。
試合直後、欧州サッカー連盟(UEFA)はマッチコミッショナーからの報告を待つとし、ユナイテッドは防犯カメラの映像を解析して、ピッチに物を投げ込んだ人物を特定する調査を始めているとしていた。
そんな中、ユナイテッドは1万ユーロ(約137万4500円)の罰金処分になるとのことだ。
また、レンジャーズは4万6250ユーロ(約635万5500円)、リバプールは1万ユーロの罰金をUEFAから課されるとのことだ。
レンジャーズは、ファンが花火を打ち上げ、ブラガ戦を遅延させた責任によるもの。リバプールはベンフィカ戦でキックオフを遅らせた責任とのことだ。
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