ベンゼマ、大一番でのパネンカ成功に「自信があった」
2022.04.27 16:29 Wed
レアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマが、チャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・シティ戦で見せたパネンカについて語った。イギリス『サン』が伝えている。
それでも、前半のうちにエースのベンゼマが1点を返すと、後半からは点の取り合いに。その中で迎えた82分、マドリーは相手のハンドでPKを獲得。これをベンゼマがパネンカを強かに成功させ、試合は4-3で終了。マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行われる2ndレグに向けて逆転突破の可能性を高めた。
試合後、ベンゼマはパネンカについて言及。決めれば称賛、失敗すれば大ブーイングとなる諸刃の剣を、CL準決勝という大舞台、なおかつ負けている状況で成功させた裏には、自身に対する絶対の自信があったようだ。
「PKを蹴ることがなければ、ミスをすることもないと、いつも頭の中で考えているんだ」
また、カルロ・アンチェロッティ監督は「驚いた」としつつも、「彼はそういう性格だ」と、エースのプレーに理解を示した。
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26日にCL準決勝のシティ戦1stレグに臨んだマドリー。準々決勝のチェルシー撃破の勢いを維持したかったが、開始2分に失点すると、11分にもネットを揺らされ早々に2点にビハインドを負う苦しい展開となる。試合後、ベンゼマはパネンカについて言及。決めれば称賛、失敗すれば大ブーイングとなる諸刃の剣を、CL準決勝という大舞台、なおかつ負けている状況で成功させた裏には、自身に対する絶対の自信があったようだ。
「PKを蹴ることがなければ、ミスをすることもないと、いつも頭の中で考えているんだ」
「あれは精神的な自信から出来るもので、ただそれだけなんだ。僕は自分に大きな自信を持っている。だからああいうことに挑戦するし、結果的に上手くいくんだ」
また、カルロ・アンチェロッティ監督は「驚いた」としつつも、「彼はそういう性格だ」と、エースのプレーに理解を示した。
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