CL準決勝に臨むレアル・マドリー、アンチェロッティ監督は「クラブで築かれた歴史がポジティブな重みになる」
2022.04.26 17:03 Tue
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝への意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
試合前日の公式会見に出席したアンチェロッティ監督は、これまでクラブが積み上げてきた歴史がチームを後押ししてくれるとコメント。また、今週末にもラ・リーガで優勝する可能性があることに触れつつ、チームは1つ1つの試合に集中していると強調した。
「マドリーがこの大会で築いてきた歴史は我々にとって大きな意味を持つものであり、対戦相手以上に重要だ。この長い年月の間に築かれた歴史によって選手たちはこのシャツの重みを感じ、ポジティブな重みとなるのを助けてくれる。このシャツを着ることは、前向きな責任をもたらすものだ」
「準決勝に進めるとは誰も思っていなかった2つのチーム、ビジャレアルとマドリーが今いる。この場にいて、戦えることは本当に幸せだ。マドリーは常に競争するチームであり、100%戦うだろう」
「土曜日に何が起こるかは考えていない。我々は今、ラ・リーガ優勝に大きく近づいており、我々のスタジアムでタイトルを手にすることが可能だ。そうなるように努力したい。シーズンが終わる1カ月前に、重要な大会で優勝できるのは本当に嬉しい」
「一方、我々にはこのCLがあり、本当に興奮しながら望んでいる。本当に良い雰囲気であり、こういう試合は経験を積んだ選手たちでも準備したい、参加したいと思うものだ。試合に向けて準備させるのに、私があれこれ言う必要もない」
また、アンチェロッティ監督は対戦相手のシティにも言及。優れたチームであり、勝利のためには守備面が非常に重要になると予想した。
「コンパクトなユニットを組まなければ苦しむだろう。明日の試合では、守備面が重要な役割を果たすはずだ。うまく守ること、コンパクトなユニットであること、そして集団でのコミットメントが重要になる」
「シティがボールを持つ時間帯となれば、我々は守備をしてボールを奪い返す必要がある。ハイプレス、ミッドプレス、ロープレスを駆使して、ボールを奪い返したらクオリティを最大限に発揮しなければならない。しっかりとしたセットプレー、ダイレクトなサッカー、1対1の勝負…我々に大きな秘密はない」
PR
マドリーは敵地で26日に行われるCL準決勝1stレグで、マンチェスター・シティと対戦。準々決勝でのチェルシー戦に続きプレミアリーグに所属するクラブとの対戦となり、勝てば同大会で3連覇を果たした2017-18シーズン以来の決勝進出に大きく近づく重要な一戦となる。「マドリーがこの大会で築いてきた歴史は我々にとって大きな意味を持つものであり、対戦相手以上に重要だ。この長い年月の間に築かれた歴史によって選手たちはこのシャツの重みを感じ、ポジティブな重みとなるのを助けてくれる。このシャツを着ることは、前向きな責任をもたらすものだ」
「準決勝に進めるとは誰も思っていなかった2つのチーム、ビジャレアルとマドリーが今いる。この場にいて、戦えることは本当に幸せだ。マドリーは常に競争するチームであり、100%戦うだろう」
「この試合の決着が明日つくことはない。(2ndレグの)ベルナベウの試合で決まるだろう。我々にとって準決勝進出が成功とはならず、決勝に進むことを切望している。マドリーが決勝に進出すれば、優勝する確率が高くなる」
「土曜日に何が起こるかは考えていない。我々は今、ラ・リーガ優勝に大きく近づいており、我々のスタジアムでタイトルを手にすることが可能だ。そうなるように努力したい。シーズンが終わる1カ月前に、重要な大会で優勝できるのは本当に嬉しい」
「一方、我々にはこのCLがあり、本当に興奮しながら望んでいる。本当に良い雰囲気であり、こういう試合は経験を積んだ選手たちでも準備したい、参加したいと思うものだ。試合に向けて準備させるのに、私があれこれ言う必要もない」
また、アンチェロッティ監督は対戦相手のシティにも言及。優れたチームであり、勝利のためには守備面が非常に重要になると予想した。
「コンパクトなユニットを組まなければ苦しむだろう。明日の試合では、守備面が重要な役割を果たすはずだ。うまく守ること、コンパクトなユニットであること、そして集団でのコミットメントが重要になる」
「シティがボールを持つ時間帯となれば、我々は守備をしてボールを奪い返す必要がある。ハイプレス、ミッドプレス、ロープレスを駆使して、ボールを奪い返したらクオリティを最大限に発揮しなければならない。しっかりとしたセットプレー、ダイレクトなサッカー、1対1の勝負…我々に大きな秘密はない」
PR
|
関連ニュース