「レベルが違う」復帰ゴールの古橋亨梧に称賛続々!「ミスのハットトリックがあった」と注文も忘れず
2022.04.25 20:45 Mon
セルティックの日本代表FW古橋亨梧が復帰後初ゴールをマークした。
ファーストステージの上位6チームで争われるセカンドステージ初戦に間に合った古橋はセンターフォワードに入ると、12分、右サイドでボールを持ったFWジョタからの絶妙なクロスを、ゴール前でDFを外してから打点の高いヘディングで合わせ、昨年12月のハーツ戦以来となる約4カ月半ぶりの今季リーグ9点目を挙げた。
離脱前と変わらぬジョタとの好連係から生まれたゴールには、「やっぱり彼はレベルが違う」、「ジョタと古橋の流れは最高だ」、「おかえり!」、「お手本のような動き」、「ドンピシャ」といった賛辞が相次いでいる。
一方で、その後のチャンスはクロスバーや相手GKのファインセーブに防がれてしまった古橋。『フットボール・スコットランド』は、先制点について「見事なジャンプからヘディングで合わせた」としつつ、「しかし、その後に続いたのは、(相手GK)ロス・レイドローに至近距離から放ったシュートを含む、ミスのハットトリックだった」と指摘もしている。
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2021年夏にヴィッセル神戸からセルティックに加入した古橋は、前半戦だけで公式戦16ゴールと大活躍を見せるも、昨年12月に右ハムストリングを負傷。長期離脱を余儀なくされ、9日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第33節のセント・ジョンストン戦で復帰。24日に行われた第34節のロス・カウンティ戦で、復帰後初先発を飾った。離脱前と変わらぬジョタとの好連係から生まれたゴールには、「やっぱり彼はレベルが違う」、「ジョタと古橋の流れは最高だ」、「おかえり!」、「お手本のような動き」、「ドンピシャ」といった賛辞が相次いでいる。
一方で、その後のチャンスはクロスバーや相手GKのファインセーブに防がれてしまった古橋。『フットボール・スコットランド』は、先制点について「見事なジャンプからヘディングで合わせた」としつつ、「しかし、その後に続いたのは、(相手GK)ロス・レイドローに至近距離から放ったシュートを含む、ミスのハットトリックだった」と指摘もしている。
古橋が63分までプレーしたセルティックは、ジョタのゴールで追加点を奪い、2-0で勝利。6連勝を達成し、2シーズンぶりのリーグ制覇に大きく近づいている。
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