7年を過ごしたPSG退団濃厚のディ・マリア…ユベントスが獲得に向け交渉開始か
2022.04.22 15:43 Fri
ユベントスがパリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(34)獲得に向け、交渉を開始したようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
しかし、今季は出場機会が減少しつつあり、リーグ・アンでは16回、チャンピオンズリーグ(CL)では3回の先発出場にとどまることに。ディ・マリアとPSGの契約は今夏までとなっているが、ここまで契約延長の交渉は進められておらず、退団の可能性が強まっている。
こうした状況のアルゼンチン代表MFに対しては、ユベントスが獲得に関心を示しているようだ。
ユベントスは2シーズン連続でスクデットを逃す可能性が濃厚となっており、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の下でチームを立て直すため、経験豊富な選手を加えることに前向きな姿勢を見せている。すでに代理人との交渉を開始しており、獲得の可能性が高まっているという。
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2015年夏にマンチェスター・ユナイテッドからPSGに加入したディ・マリアは、チームの主軸に定着すると公式戦通算290試合に出場して91ゴール117アシストを記録。4度のリーグ・アン優勝に貢献するなど、重要な戦力であり続けてきた。こうした状況のアルゼンチン代表MFに対しては、ユベントスが獲得に関心を示しているようだ。
ユベントスは2シーズン連続でスクデットを逃す可能性が濃厚となっており、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の下でチームを立て直すため、経験豊富な選手を加えることに前向きな姿勢を見せている。すでに代理人との交渉を開始しており、獲得の可能性が高まっているという。
ただし、ディ・マリア本人は引退を前に母国でプレーする希望を持っていることから、契約期間を含め交渉の行方が注目されている。
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