モーベルグの足技にACL公式も熱視線、シザースからのダブルタッチでDF2枚を置き去りに
2022.04.22 18:45 Fri
浦和レッズの元スウェーデン代表MFダヴィド・モーベルグのテクニックが注目を集めている。浦和は21日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループF第3節で大邱FC(韓国)と対戦し、0-1で敗れた。
集中開催となっているグループステージで、浦和の属するグループFはタイが舞台となっている。初戦のライオン・シティ・セーラーズFC(LCS/シンガポール)戦を4-1、第2節の山東泰山(中国)戦を5-0と、2連勝の好スタートを切ったが、この日は[5-4-1]のブロックに手を焼いた。
対照的に鈴木圭太のクロスからゼカに先制を許し、1点を追い掛ける展開の中でモーベルグは67分からMF小泉佳穂に代わって途中出場。投入直後からいきなり相手DFを手玉に取った。
右サイドでボールを受けたモーベルグは2人を引き付けると、左右のシザースからのダブルタッチで2枚の間をすり抜け、ボックス右へ侵入。最後のフィニッシュこそGKオ・スンフンの正面を突いたが、圧巻のテクニックを見せ付けた。
対照的に鈴木圭太のクロスからゼカに先制を許し、1点を追い掛ける展開の中でモーベルグは67分からMF小泉佳穂に代わって途中出場。投入直後からいきなり相手DFを手玉に取った。
右サイドでボールを受けたモーベルグは2人を引き付けると、左右のシザースからのダブルタッチで2枚の間をすり抜け、ボックス右へ侵入。最後のフィニッシュこそGKオ・スンフンの正面を突いたが、圧巻のテクニックを見せ付けた。
終了間際にも右足のシュートでゴールを脅かすなど、チーム最多3本のシュートを放ったモーベルグ。ボールを持った時の期待感は群を抜いており、ACL初戦に続いてのゴールも待たれるところだ。
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