狂い咲く足技、サン=マクシマンの多重シザースが観衆を魅了
2022.04.21 20:15 Thu
ニューカッスルのフランス人FWアラン・サン=マクシマンのステップワークがスウェーデン在住のリバプールファンの目に留まったようだ。ニューカッスルは20日に行われたプレミアリーグ延期分第30節のクリスタル・パレス戦を1-0でものにし、3連勝で勝ち点を「40」まで伸ばした。降格圏のボーダーである18位・バーンリーとは勝ち点「15」差。試合数には差があるが、残留へ向けて大きく前進したといえるだろう。
チームを牽引する1人がサン=マクシマン。ここまで30試合に出場し、5得点を挙げている。
17日のレスター・シティ戦では身に着けていたデザイン性の高いヘアバンドが規定に即していないとして着用禁止されるなどの話題も振り撒いたが、クリスタル・パレス戦では、その代わりに芸術的なステップでファンを魅了した。
タッチライン際でシェイフ・クヤテと対峙したサン=マクシマンは幾重にもなるまたぎフェイントを駆使。外へ内へ右左と、絶え間ないダンスステップを踏み、相手には困惑を、ファンには極上のエンターテインメントをもたらした。
17日のレスター・シティ戦では身に着けていたデザイン性の高いヘアバンドが規定に即していないとして着用禁止されるなどの話題も振り撒いたが、クリスタル・パレス戦では、その代わりに芸術的なステップでファンを魅了した。
タッチライン際でシェイフ・クヤテと対峙したサン=マクシマンは幾重にもなるまたぎフェイントを駆使。外へ内へ右左と、絶え間ないダンスステップを踏み、相手には困惑を、ファンには極上のエンターテインメントをもたらした。
試合開始前にはサポーターからはビッグフラッグが掲げられた型破りのテクニシャン。残り5試合でも魅惑の足技に注目だ。
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