懲戒処分を受けた日本代表MF守田英正、サンタ・クララが株主総会で移籍について検討か
2022.04.20 19:22 Wed
サンタ・クララの日本代表MF守田英正(26)の移籍の話は、なかなか進展を見せていないようだ。ポルトガル『A Bola』が伝えた。
その守田に対しては、スポルティング・リスボンが興味を示しており、実際にオファーが来ていることをサンタ・クララも明かしていた中、移籍願望を口にした守田に対してクラブが懲戒処分を行うなど、騒ぎが起こっていた。
スポルティングは250万ユーロ(約3億5000万円)のオファーを出していた中、350万ユーロ(約4億8700万円)にまで増額。しかし、サンタ・クララからは返答がないという。
守田本人は移籍願望を口にしており、サンタ・クララも条件次第で応じることになるとされていたが、どうやら27日に行われる株主総会で議論される可能性があるようだ。
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2021年1月に川崎フロンターレからサンタ・クララへと完全移籍で加入した守田。2シーズン目を迎えた今シーズンは、プリメイラ・リーガで24試合に出場し1ゴール1アシストを記録。UEFAカンファレンス・リーグ(UECL)の予選では6試合に出場するなどしている。スポルティングは250万ユーロ(約3億5000万円)のオファーを出していた中、350万ユーロ(約4億8700万円)にまで増額。しかし、サンタ・クララからは返答がないという。
守田本人は移籍願望を口にしており、サンタ・クララも条件次第で応じることになるとされていたが、どうやら27日に行われる株主総会で議論される可能性があるようだ。
守田は「スポルティングに行けるかどうかは一生に一度のチャンスであり、ポルトガルに来ることを決めた最初の日から、僕が考えていたことです」とステップアップを希望。果たして、その夢は叶うだろうか。
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