「可能性はある」セビージャSDがマルシャルの完全移籍について見解
2022.04.19 17:18 Tue
マンチェスター・ユナイテッドからセビージャにレンタル加入しているフランス代表FWアントニー・マルシャル(26)について、スポーツ・ディレクターのモンチ氏がヒントを残している。
スタートからの出場も8回を数えるが、決定的な働きにおいてはここまで1ゴール1アシストのみ。セビージャが完全移籍に動く可能性は低いと見られるなか、モンチSDはその可能性を否定しなかった。
「彼の移籍は思っていた以上に安価で済んだ。それでも600万から700万ユーロの大きな投資だ」
「残念ながら、彼がケガをしている状態では正しく分析することは難しい。彼は今ケガをしているのだ。シーズン終了後に検討しなければならないことはたくさんあるが、私は彼の継続についてドアを閉めるつもりはない」
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1月の移籍市場で買い取りオプションなしの半年ローンでセビージャ入りしたマルシャル。移籍後もケガで数試合を欠場したが、ここまで公式戦10試合に出場とユナイテッド時代に遠ざかった定期的な出番を確保している。「彼の移籍は思っていた以上に安価で済んだ。それでも600万から700万ユーロの大きな投資だ」
「残念ながら、彼がケガをしている状態では正しく分析することは難しい。彼は今ケガをしているのだ。シーズン終了後に検討しなければならないことはたくさんあるが、私は彼の継続についてドアを閉めるつもりはない」
なお、本人は去就について、セビージャでプレー時間が増えたことに満足感を示しつつも「セビージャでプレーを続けられるかどうかはとても複雑だと思う」とし、自身の意向については伏せている。
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