セルティックOBダルグリッシュ、復帰の古橋亨梧に「途中からでも最高の切り札」
2022.04.12 19:50 Tue
セルティックの日本代表FW古橋亨梧にクラブOBでもあるケニー・ダルグリッシュ氏が惜しみない賛辞を送った。
約3カ月半ぶりの出場を経て、先発復帰も期待されるなか、セルティックは17日にスコティッシュカップ準決勝のレンジャーズ戦へ。イギリス『BT Sport』によると、放送局『プレミア・スポーツ』のイベントに登場したダルグリッシュ氏はそんな27歳について、先発か否かに関係なく、存在そのものが相手の脅威になると話した。
「キョウゴは先発しなかったとしても、最高の切り札になる。セルティックがリードされているとき、投入するのにうってつけの選手だよ」
「彼が最後の20、30分でビブスを脱いで出場の準備したら、レンジャーズ側は安心できないだろう?」
「彼の動き出しとスピードは良いものがある」
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今季の前半戦だけで公式戦16ゴールと欧州挑戦1年目のスタートを華やかに飾ったが、昨年12月に右ハムストリングを負傷した古橋。そこから長いリハビリを余儀なくされたが、9日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第33節のセント・ジョンストン戦でメンバー入りすると、74分からピッチに入り、ついに復帰を遂げた。「キョウゴは先発しなかったとしても、最高の切り札になる。セルティックがリードされているとき、投入するのにうってつけの選手だよ」
「彼が最後の20、30分でビブスを脱いで出場の準備したら、レンジャーズ側は安心できないだろう?」
「シーズン序盤の彼は素晴らしかったよ。レンジャーズとの1stマッチでも3回ほど抜け出して、相手GKも好セーブで止めるしかなかった」
「彼の動き出しとスピードは良いものがある」
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