ワールドカップメンバー入りするためにはどれくらいのアピールチャンスが!? の巻/倉井史也のJリーグ

2022.04.01 18:30 Fri
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この時期のJリーグで、もちろんタイトルや残留のこともそこはかとなく頭にはあるかもしれないけど、今年は何と言ってもワールドカップメンバーに入るかどうかの争いって面もあるじゃないですか。

日本代表選手に話を聞くと「ワールドカップのためにリーグ戦頑張ってるんじゃない」という答えが返ってくるんだけど、でもそこで活躍できるかが世界的に自分の名前を売れるかどうか大事になってくるんだし。ちゅう意味でも今年のJリーグは大切だと思うんス。
早速その第一歩として6月に4試合、2、札幌、6、国立、10、神戸、14、吹田って親善試合が組まれたんだけど、まずそのときのメンバーに入るかどうかが大事だと思うんですよ。7月には中国でE-1選手権があって国内組だけで参加することになってるけど、6月の海外組まで来るチームに比べるとワールドカップメンバー入りの門は狭そうだから、やっぱり6月に選ばれたいよね!!

じゃあそれまでにどんだけアピールのチャンスがあるの?

4月1、2日 J1リーグ第6節
4月5、6日 J1リーグ第7節
4月9、10日 J1リーグ第8節
4月13日 ルヴァンカップ グループステージ第4節
4月16、17日 J1リーグ第9節
(4月20日 1リーグ第2節 FC東京vs名古屋)
4月23日 ルヴァンカップ グループステージ第5節
4月28、29日 J1リーグ第10節
5月3、4日 J1リーグ第11節
5月7、8日 J1リーグ第12節
5月13、14日 J1リーグ第13節
(5月18日 J1リーグ第11節 神戸vs川崎、浦和vs横浜FM)
5月18日 ルヴァンカップ グループステージ第6節
5月21、22日 J1リーグ第14節
5月25日 J1リーグ第15節
=====6月のメンバー発表?======
5月28、29日 J1リーグ第16節
それにACLもこの時期にあるので、川崎、横浜FM、神戸、浦和は海外行きもあるし。

4月15、16日 ACL第1節
4月18、19日 ACL第2節
4月21、22日 ACL第3節
4月24、25日 ACL第4節
4月27、28日 ACL第5節
4月30、5月1日 ACL第6節

ルヴァンカップではターンオーバーしながらいろんな選手を試すことを考えると、ACL組以外は10試合程度? ACL組は13試合程度? ぐらいで判断される感じ?

で、じゃあ今誰がJリーグ組としてワールドカップメンバーに近いかというと、やっぱり今年の1月に辞退や追加招集も含めて合宿に呼ばれた選手じゃないかと思うんですよ。

GK 権田修一、谷晃生
DF 酒井宏樹、山根視来、谷口彰悟、中谷進之介、西尾隆矢、長友佑都、佐々木翔
MF/FW 稲垣祥、渡辺皓太、松岡大起、脇坂泰斗、相馬勇紀、大迫勇也、江坂任、武藤嘉紀、小柏剛、上田綺世、荒木遼太郎、鈴木唯人

もちろん、ここからの10試合でぐっと調子を上げて入ってくる選手もいると思うし、すてに実力を証明済みのベテラン勢は9月にスポッとチーム入りする可能性もあるし。

ただ、代表入りを夢見るいろんな選手にとって今後のシーズンでテストしてもらえる時間はもうあまり長くないってこと。だから花粉症に悩んでいるヒマなんてないぞ!! あ、それはオレか。

【倉井史也】
試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。
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いやいや、札幌が降格なんて考えられないでしょ。だって北海道行きがなくなったらおいしい料理がたくさん食べられなくなるじゃないですか。まぁそれ言うと確かに他のとこもおいしいものがたくさんあるんですけど、でもほらやっぱり、ミシャのサッカーって楽しいし、ずっとトップリーグで見ておきたいんですよ。ええ。ホント。ジンギスカン食べたいからって訳じゃないです。ホントよ。 と、それはおいといて。札幌はケガ人が多くてまだ実力発揮してないだけ。大丈夫なんです。その証拠を今から探していくからね!! まず7試合を終えて勝ち点4。これって過去のシーズンの7試合終わった時点の最下位のチームに比べてどうかというと ・2005年:勝ち点5(神戸) ・2006年:勝ち点3(C大阪) ・2007年:勝ち点3(横浜FC) ・2008年:勝ち点2(千葉) ・2009年:勝ち点4(大分) ・2010年:勝ち点4(新潟) ・2011年:勝ち点0(福岡) ・2012年:勝ち点1(札幌) ・2013年:勝ち点2(磐田) ・2014年:勝ち点0(徳島) ・2015年:勝ち点3(甲府) ・2016年:勝ち点2(湘南) ・2017年:勝ち点1(大宮) ・2018年:勝ち点4(G大阪) ・2019年:勝ち点4(鳥栖) ・2020年:勝ち点4(清水) ・2021年:勝ち点1(仙台) ・2022年:勝ち点2(湘南) ・2023年:勝ち点2(横浜FC) ほら! 勝ち点4よりも少ない勝ち点だったのって13チームもあるんですよ。ってことは、今年は混戦模様ってことでしょ? しかも20チーム構成になったからこれまでよりも4試合増えちゃうわけで、こりゃ浮上できるチャンスも多くなるっしょ。 でもちょっと心配なことが。得点と失点の数字が悪いんですよ。7試合で4得点15失点だけど、これって平均得点0.57、平均失点2.14。これって34試合終えた時点だと、得点19失点73点ってことになるんです。じゃあ過去の最下位のチームはどうだったか ・2005年:得点30/失点67(神戸) ・2006年:得点38/失点74(京都) ・2007年:得点19/失点66(横浜FC) ・2008年:得点36/失点70(札幌) ・2009年:得点32/失点56(千葉) ・2010年:得点31/失点82(湘南) ・2011年:得点23/失点64(山形) ・2012年:得点25/失点88(札幌) ・2013年:得点31/失点67(大分) ・2014年:得点16/失点74(徳島) ・2015年:得点24/失点53(山形) ・2016年:得点26/失点66(福岡) ・2017年:得点28/失点60(大宮) ・2018年:得点39/失点59(長崎) ・2019年:得点29/失点51(磐田) ・2020年:得点29/失点48(湘南) ・2021年:得点31/失点71(横浜FC)※34節終了時 ・2022年:得点32/失点57(磐田) ・2023年:得点31/失点58(横浜FC) うーん、得点数は過去シーズンの下から2番目、失点数は下から5番目ってことになるんです。つまりこれから挽回は出来そうだけど、得点数をもっと上げないと苦しいって感じでしょうか。 ここまでのシュート数は53本でリーグの下から3番目、シュートあたりの得点率は下から2番目。ただし、被シュート数はリーグ11位、被シュートあたりの失点率はリーグ最下位と、シュートを打たれるまでは粘るけれど、崩されたときは決定的になってるってことも浮かび上がってて、そうなると攻守両面のバランスをどう取るか、難しい問題が浮かび上がってる感じもします。 まぁ当然監督はこんなことなんて分析済みなんでしょうけどね。おっと、数字を見ると鳥栖や湘南も失点の多さはほぼ変わらない。で、鳥栖も湘南もJ1残留の粘りのあるチームですから、これはきっと札幌も大丈夫……であってほしいなぁ。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.04.13 09:00 Sat

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はたして方程式って今のところあたってるのどうなの?!の巻/倉井史也のJリーグ

2023年、町田が一つの方程式を解いたと思うんですよ。シーズン前に19人の補強をして、シーズン中も次々に補強して、それでJ1上がっちゃう。チーム人件費は決してJ2リーグのトップだったというわけじゃないんです。それでもJ1には昇格できる!! で、今のところJ2の順位ってどうなってるんでしょ? ってところをシーズン前の補強でどれくらい補強してるチームが今上位なのか調べてみると……。 補強のデータはJリーグ公式、2024年3月19日17:54に更新されたデータから。去年のシーズン後の動きを追ってます。この情報っていろんなケースの選手も入っていて、たとえば一度期限付き移籍してる選手なんかも入っているんですけど、この人数を公式として去年もカウントしたので、同じようにこれを根拠にします。 それで新加入の選手数は…… 仙台:8人 秋田:14人 山形:11人 いわき:10人 水戸:7人 栃木:12人 群馬:11人 千葉:9人 横浜FC:12人 甲府:9人 清水:12人 藤枝:9人 岡山:13人 山口:9人 徳島:6人 愛媛:8人 長崎:6人 熊本:4人 大分:4人 鹿児島:7人 で、これを第5節終了時点で並べ直すと 1:岡山/13人 2:清水/12人 3:甲府/9人 4:長崎/6人 5:仙台/8人 6:いわき/10人 7:大分/4人 8:横浜FC/12人 9:秋田/14人 10:山口/9人 11:鹿児島/7人 12:千葉/9人 13:山形/11人 14:愛媛/8人 15:栃木/12人 16:熊本/4人 17:藤枝/9人 18:水戸/7人 19:徳島/6人 20:群馬/11人 やっぱり上の方はしっかり補強したチームが行きやすい感じ? なるほど、だから思い切って投資すればJ1に行けちゃう感じなんでしょうか。そしてそう考えると群馬と栃木、山形なんかはもっと上に行っておかしくない感じ?かも。で、大分、よくやってます。 そして去年に比べると今年はJ2も混戦気味。J1同様楽しめそうですぞ!! <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.03.23 09:30 Sat

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