「めっちゃ好き」リバプールのDFロバートソンを目標とする長崎DF加藤聖、左足のキックが武器「目に見える結果を」
2022.03.25 21:58 Fri
U-21日本代表のDF加藤聖(V・ファーレン長崎)が、ドバイカップU-23の第2戦、カタール戦に向けてメディア取材に応じた。
23日に行われたドバイカップU-23の初戦でU-20クロアチア代表と対戦した日本。過密日程の中で、調整もままならない中での試合だったが、後半途中出場の小田裕太郎(ヴィッセル神戸)がゴールを奪い、1-0で勝利を収めた。
第2戦のカタール戦を前に加藤がメディアの取材に応じ、現地の環境について「ドバイに来て、最初に暑いなと思っていましたが、段々と気候にも慣れて、コンディションも良い感じで上がってきました」とコメント。クロアチア戦では終盤にピッチに立ったが、「クロアチア戦も最後に少し出て、ドバイでの試合感も掴めて、良い感覚です」と手応えを感じているようだ。
左サイドバックが本職の選手は今回1人となっている。アピールについては「チームが勝つということが大事なので、その中で自分の特徴の左足のキックがチームの勝利に繋がれば良いなと思います」と意気込んだ。
チームを率いる大岩剛監督については「会う前から熱い監督なのかなとは思っていましたが、その通り熱い監督で、こっちとしても熱い監督がやってくれると僕たちの気持ちも上がります。そういうところでは熱くて良い監督だと思います」と、監督の熱さを受け止めているようだ。
「昨日A代表がW杯の出場権を掴んで、個人としてW杯に出たいという気持ちもあるので、今何ができるか。できることを全力でやることが大事です」
「代表でもチームに帰っても、絶対的な存在になりたいと思います」
その加藤は、精度の高い左足のキックを持っている。クロスやセットプレー、攻撃参加と持ち味を出すチャンスはあるが、「アシストなどは結果がわかりやすく出るので、海外相手にも自分の左足が通用して、目に見える結果をしっかり出せることをアピールしたいと思います」とコメント。今大会で数字を残したいと意気込んでいる。
大岩監督が掲げる「A代表経由のパリ五輪行き」については「A代表に入りながらオリンピックに出るというのは、チームのレベルを上げる上でもとても大事だと思います」と語り、「U-21日本代表の方でもA代表を基準にしてやれれば、チームとしてレベルアップできると思います」と、A代表基準でやっていきたいと語った。
加藤が憧れるのは同じ左サイドバックでリバプールでプレーするスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンだが、「リバプールの試合を観れる時は観て、ロバートソンのハードワーク、クロスの質は観ていてワクワクするので、めっちゃ好きです」とコメントした。
その加藤は「ロバートソンと一緒にプレーしたいです。一緒にプレーして色々勉強したいと思います」とコメント。ロバートソンばりのプレーを見せてもらいたいところだ。
23日に行われたドバイカップU-23の初戦でU-20クロアチア代表と対戦した日本。過密日程の中で、調整もままならない中での試合だったが、後半途中出場の小田裕太郎(ヴィッセル神戸)がゴールを奪い、1-0で勝利を収めた。
左サイドバックが本職の選手は今回1人となっている。アピールについては「チームが勝つということが大事なので、その中で自分の特徴の左足のキックがチームの勝利に繋がれば良いなと思います」と意気込んだ。
チームを率いる大岩剛監督については「会う前から熱い監督なのかなとは思っていましたが、その通り熱い監督で、こっちとしても熱い監督がやってくれると僕たちの気持ちも上がります。そういうところでは熱くて良い監督だと思います」と、監督の熱さを受け止めているようだ。
24日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、日本代表が7大会連続7度目のW杯行きを決めた。東京五輪世代のMF三笘薫の決勝ゴールでWハイ行きを決めたわけだが、同じ五輪を目指す世代としては刺激になったという。
「昨日A代表がW杯の出場権を掴んで、個人としてW杯に出たいという気持ちもあるので、今何ができるか。できることを全力でやることが大事です」
「代表でもチームに帰っても、絶対的な存在になりたいと思います」
その加藤は、精度の高い左足のキックを持っている。クロスやセットプレー、攻撃参加と持ち味を出すチャンスはあるが、「アシストなどは結果がわかりやすく出るので、海外相手にも自分の左足が通用して、目に見える結果をしっかり出せることをアピールしたいと思います」とコメント。今大会で数字を残したいと意気込んでいる。
大岩監督が掲げる「A代表経由のパリ五輪行き」については「A代表に入りながらオリンピックに出るというのは、チームのレベルを上げる上でもとても大事だと思います」と語り、「U-21日本代表の方でもA代表を基準にしてやれれば、チームとしてレベルアップできると思います」と、A代表基準でやっていきたいと語った。
加藤が憧れるのは同じ左サイドバックでリバプールでプレーするスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンだが、「リバプールの試合を観れる時は観て、ロバートソンのハードワーク、クロスの質は観ていてワクワクするので、めっちゃ好きです」とコメントした。
その加藤は「ロバートソンと一緒にプレーしたいです。一緒にプレーして色々勉強したいと思います」とコメント。ロバートソンばりのプレーを見せてもらいたいところだ。
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