ホームで先勝のセビージャ、ロペテギ監督は「欧州の舞台に慣れている」相手への勝利を称賛
2022.02.18 11:36 Fri
セビージャのフレン・ロペテギ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)での勝利を喜んだ。スペイン『アス』が伝えている。
セビージャはホームで17日に行われたEL決勝トーナメントのプレーオフ1stレグでクロアチアのディナモ・ザグレブと対戦した。
MFイバン・ラキティッチのPKで先制しながら追いつかれたチームだったが、ハーフタイム直前にFWルーカス・オカンポス、FWアントニー・マルシャルに立て続けにゴールが生まれて勝ち越しに成功。後半はGKヤシン・ブヌの活躍もあり相手の反撃を防ぎ切ると、3-1で勝利した。
24日に敵地で行われる2ndレグを前に大きなアドバンテージを得たことに対して、試合後のインタビューに応じたロペテギ監督は満足感を露わに。一方で、まだ突破が決まったわけではないと、気を引き締めている。
「ヨーロッパでの戦いに慣れている相手との、難しい試合だった。非常にフィジカルなゲームのなかで、少し犠牲が出た場面もあったと思う。ただ、そうしたなかでも結果を出していかなければならないだろう。良い結果となった以上、それを生かさなければならない。まだ突破するチームは決まっておらず、クロアチアで待ち受けている困難も理解している」
「彼は我々にとって必要な選手だ。難しいケガをした後で、ベストな状態に戻らなければならない。彼には時間が必要であり、我々は彼のステップアップを待っている」
セビージャはホームで17日に行われたEL決勝トーナメントのプレーオフ1stレグでクロアチアのディナモ・ザグレブと対戦した。
24日に敵地で行われる2ndレグを前に大きなアドバンテージを得たことに対して、試合後のインタビューに応じたロペテギ監督は満足感を露わに。一方で、まだ突破が決まったわけではないと、気を引き締めている。
「ヨーロッパでの戦いに慣れている相手との、難しい試合だった。非常にフィジカルなゲームのなかで、少し犠牲が出た場面もあったと思う。ただ、そうしたなかでも結果を出していかなければならないだろう。良い結果となった以上、それを生かさなければならない。まだ突破するチームは決まっておらず、クロアチアで待ち受けている困難も理解している」
また、ロペテギ監督は負傷から復帰して途中出場を果たしたMFヘスス・ナバスに言及。まだコンディションが完全ではないと明かし、これからの復調を期待した。
「彼は我々にとって必要な選手だ。難しいケガをした後で、ベストな状態に戻らなければならない。彼には時間が必要であり、我々は彼のステップアップを待っている」
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