「まるで親子」クロップ監督、全体練習へ復帰のエリオット熱い抱擁で歓迎「学校に子供を迎えにいくお父さん」
2022.01.20 22:15 Thu
チームに戻ってきたリバプールのU-21イングランド代表MFハーヴェイ・エリオットを、指揮官も体中で歓迎した。
だが、昨年9月12日に行われたプレミアリーグ第4節のリーズ・ユナイテッド戦で相手選手のタックルを受け、左の足首を負傷。骨折脱臼と診断され、骨折と損傷したじん帯を修復するための手術を受けた。
術後はひと月も経たないうちにエアロバイクにまたがるなど懸命な、だが焦らずにリハビリをこなしてきたエリオット。今月15日には屋外でのランニングを行い、さらにはジムでエクササイズをこなしたと報じられていた。
そして18日、ついにチームの全体練習へと合流。およそ4カ月ぶりの復帰を指揮官も大いに祝福。ユルゲン・クロップ監督はピッチへ入るエリオットを見つけると、両手を広げて抱きとめた。
ミニゲームではゴールも決めるなど、完全復活へ向けて順調に歩みを進めるエリオット。クロップ監督も指揮官としてだけではなく、1人の人間として彼の復帰を喜んでいることだろう。
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エリオットはブラックバーンへの期限付き移籍から今夏にリバプールへと帰還。復帰後は随所で存在感を発揮し、今後のさらなる成長が期待されていた。術後はひと月も経たないうちにエアロバイクにまたがるなど懸命な、だが焦らずにリハビリをこなしてきたエリオット。今月15日には屋外でのランニングを行い、さらにはジムでエクササイズをこなしたと報じられていた。
そして18日、ついにチームの全体練習へと合流。およそ4カ月ぶりの復帰を指揮官も大いに祝福。ユルゲン・クロップ監督はピッチへ入るエリオットを見つけると、両手を広げて抱きとめた。
この姿が「まるで親子」のようだと大反響。ほかにも「クロップが私のお父さんだったらいいのに」、「監督にこれ以上何を求めるのか」、「この仲間たちを見てよ」、「学校に子供を迎えにいくお父さん」など、温かなコメントが多数寄せられている。
ミニゲームではゴールも決めるなど、完全復活へ向けて順調に歩みを進めるエリオット。クロップ監督も指揮官としてだけではなく、1人の人間として彼の復帰を喜んでいることだろう。
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