熊谷紗希がなでしこの先輩たちと恒例の大分旅行、充実のオフを過ごす「この人たちは変わらずふざけ倒してました」

2022.01.09 18:40 Sun
Getty Images
バイエルンのなでしこジャパンDF熊谷紗希も、先輩らの前では相好を崩すようだ。8年間を過ごしたリヨンから2021年夏にバイエルンへの移籍を決断した熊谷。クラブではセンターバックとしてだけではなく、ボランチやインサイドハーフとしてもプレー。女子チャンピオンズリーグ(WCL)グループD第4節では古巣・リヨン相手に決勝点を挙げるなど、勝負強さも際立っている。
7日に発表されたAFC女子アジアカップに臨むなでしこジャパンのメンバーにも順当に選出された熊谷は、現在日本国内で心身の療養に努めているようだ。2011年女子ワールドカップ(W杯)優勝メンバーを中心とした顔ぶれで、恒例の大分旅行を満喫する様子を自身のインスタグラムに公開した。

DF鮫島彩、DF有吉佐織、MF阪口夢穂(大宮アルディージャVENTUS)、MF上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟レディース)、DF田中明日菜(慶州韓国水力原子力FC/韓国)、MF川澄奈穂美(NJ/NYゴッサム/アメリカ)という豪華メンバーたちと過ごした旅館での浴衣ショットなどを公開。もちろん実際にメディカルチェックも行い、心身ともにリフレッシュする機会となったようだ。

「最高にアホすぎて大好きな先輩たちと今年もこの大分旅行(じゃなくてメディカルチェック)が実現できたことに心から感謝しています」
「本当にありがとうございました。来年も元気な姿でみんなに会うことを楽しみに、また1年間全力で頑張ります。
何年経ってもこの人たちは変わらずふざけ倒してました。きっと今後も変わることなくふざけ倒すでしょう…」

現在はなでしこを引っ張る立場の熊谷だが、この面々の中では最も年下。肩の力を抜き、充実した時間を過ごしたようだ。

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