ユナイテッドの新CEOにリチャード・アーノルド氏が就任、ウッドワード氏はCEOと副会長を退任
2022.01.06 21:22 Thu
マンチェスター・ユナイテッドは6日、新たな最高経営責任者(CEO)にリチャード・アーノルド氏(50)が就任することを発表した。2月1日から職務に就くこととなる。
移籍市場でも、利益を生み出すなどの観点では力を発揮した一方で、強化担当としての手腕には長らく疑問が投げかけられることとなっていた。
すでに退任が決定していたエド・ウッドワード氏は、2022年2月1日からクラブの副会長も辞任することになる。
新たにCEOに就任するアーノルド氏は「この素晴らしいクラブとそのファンに奉仕する機会を得られて光栄です。私はできる限りの方法で、その名誉を返すことを決意しています」とコメントしている。
ウッドワード体制下のユナイテッドは、8シーズンでFAカップ、ヨーロッパリーグ、EFLカップを1度ずつ制するにとどまっており、デイビッド・ギル氏が務めていた前体制からの凋落ぶりが指摘されていた。
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ユナイテッドは、やり手の元銀行員として知られたエド・ウッドワード氏(50)が、2013年からユナイテッドのCEOに就任。クラブ経営という観点では非常に高い手腕が認められていた。すでに退任が決定していたエド・ウッドワード氏は、2022年2月1日からクラブの副会長も辞任することになる。
新たにCEOに就任するアーノルド氏は「この素晴らしいクラブとそのファンに奉仕する機会を得られて光栄です。私はできる限りの方法で、その名誉を返すことを決意しています」とコメントしている。
アーノルド氏は、2007年8月にユナイテッドに入社。2013年からマネージング・ディレクターを務めていた。
ウッドワード体制下のユナイテッドは、8シーズンでFAカップ、ヨーロッパリーグ、EFLカップを1度ずつ制するにとどまっており、デイビッド・ギル氏が務めていた前体制からの凋落ぶりが指摘されていた。
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