リバプールがピンチ、クロップ監督に続いてリンダースACも新型コロナ陽性で指揮官不在…アーセナル戦延期を要請
2022.01.05 19:04 Wed
リバプールは5日、アシスタントコーチ(AC)のぺピン・リンダース氏が新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応を示したことを発表した。
そのリバプールは6日にカラバオカップ(EFLカップ)の準決勝1stレグでアーセナルと対戦するが、今回の結果を受けてリンダースACも指揮を執れないことに。試合前の記者会見も急遽キャンセルされることとなった。
リンダースACは4日の夜遅くに陽性判定を受け、現在は隔離されているという。
リバプールは今回の結果、選手やスタッフの間に陽性疑いが出たことを受けてトレーニングを中止。そのため、EFL(イングリッシュ・フットボールリーグ)に対してアーセナル戦の延期を要請しているという。なお、リンダース氏の陽性判定が出る前に、すでに延期を要請していたようだが、結果はまだ出ていない。
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リバプールでは、ユルゲン・クロップ監督が新型コロナウイルスの陽性判定を示し、2022年の初戦となったチェルシーとの一戦はのリンダースACが指揮。試合は2-2のドローに終わっていた。リンダースACは4日の夜遅くに陽性判定を受け、現在は隔離されているという。
リバプールは今回の結果、選手やスタッフの間に陽性疑いが出たことを受けてトレーニングを中止。そのため、EFL(イングリッシュ・フットボールリーグ)に対してアーセナル戦の延期を要請しているという。なお、リンダース氏の陽性判定が出る前に、すでに延期を要請していたようだが、結果はまだ出ていない。
延期が認められなかった場合、クロップ監督に加え、リンダースACも指揮を執れないことに。一方のアーセナルもミケル・アルテタ監督が陽性判定を示していたため、不在となることは決まっており、指揮官がいない試合となってしまう。EFLの判断はいかに。
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