物議を醸すマネの危険行為…キャラガー氏はレッドを否定「肘ではなく前腕だった」
2022.01.03 15:39 Mon
チェルシーvsリバプールにおける、FWサディオ・マネのファウルが物議を醸しているが、リバプールOBのジェイミー・キャラガー氏が自身の見解を述べている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
一発退場もあり得た場面だったが、アンソニー・テイラー主審はイエローカードを提示。VARによる確認も行わなかったことも物議を醸す一因となった。
当事者であるアスピリクエタは「彼はチャレンジする気もなく、ボールも見ていない、ただの肘打ちだった。正直言って理解できないよ」とレッドカードを主張する中、キャラガー氏は肘より手首に近い部分だったと説明し、一発退場に値しないものだと意見を述べた。
「オレンジが最も適した色だったかもしれない。前腕ではなく、肘が当たっていたら彼は退場になっていただろう」
「イエローよりも悪いが、レッドとまではいかないだろう」
この意見には、同じく解説を務めていたチェルシーOBのジミー・フロイド・ハッセルバインク氏が強く反論。
「本気か? 赤い帽子を被っているのか? それともフットボールキャップを被ったただのファンなのか?」
「6秒のことは忘れろ。彼は肘を向けて、選手を危険に晒したのだ」
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2日に行われたプレミアリーグ第21節の一戦。キックオフ直後のロングボールにチェルシーDFセサール・アスピリクエタとリバプールFWサディオ・マネが競り合った際、マネの腕がアスピリクエタの顔面に直撃し、一時プレーが中断する一幕があった。当事者であるアスピリクエタは「彼はチャレンジする気もなく、ボールも見ていない、ただの肘打ちだった。正直言って理解できないよ」とレッドカードを主張する中、キャラガー氏は肘より手首に近い部分だったと説明し、一発退場に値しないものだと意見を述べた。
「オレンジが最も適した色だったかもしれない。前腕ではなく、肘が当たっていたら彼は退場になっていただろう」
「肘よりも手首に近かったという事実と、開始6秒という時間が彼を救ったのだと思う」
「イエローよりも悪いが、レッドとまではいかないだろう」
この意見には、同じく解説を務めていたチェルシーOBのジミー・フロイド・ハッセルバインク氏が強く反論。
「本気か? 赤い帽子を被っているのか? それともフットボールキャップを被ったただのファンなのか?」
「6秒のことは忘れろ。彼は肘を向けて、選手を危険に晒したのだ」
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