リバプール、クロップ監督がコロナ陽性疑い…チェルシー戦でのベンチ入りを断念
2022.01.02 00:43 Sun
リバプールは1日、ユルゲン・クロップ監督が新型コロナウイルス陽性の疑いによって翌日に開催されるプレミアリーグ第21節チェルシー戦でのベンチ入りを断念することを報告した。
そういった中、同監督はコロナウイルスの軽微の症状を訴え出ており、現時点で陽性は確認されていないものの、自主隔離措置を講じることになった。これにより、チェルシー戦はアシスタントマネージャーを務めるペピン・リンダース氏がベンチで指揮を執ることになった。
前節のレスター・シティ戦の敗戦と、今節先に試合を行ったマンチェスター・シティの勝利によって、首位チームと暫定12ポイント差を付けられているリバプールにとってチェルシー戦での勝利は優勝争いに踏みとどまる上で必須と言えるが、情熱的な指揮官不在の影響は大きな懸念材料だ。
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現在、リバプールではクラブ内においてコロナウイルス陽性者が増えており、クロップ監督はチェルシー戦に向けた公式会見の場で選手3名、複数のチームスタッフの感染を明かしていた。前節のレスター・シティ戦の敗戦と、今節先に試合を行ったマンチェスター・シティの勝利によって、首位チームと暫定12ポイント差を付けられているリバプールにとってチェルシー戦での勝利は優勝争いに踏みとどまる上で必須と言えるが、情熱的な指揮官不在の影響は大きな懸念材料だ。
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