2021年最終戦白星のラングニック、今冬補強を語る 「私の焦点は…」
2021.12.31 09:45 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督が2021年最終戦を勝利で締めくくった後、コメントした。
後半が無得点に終わったのが残念だったが、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが累積警告で出場停止のなか、しっかりと勝利したユナイテッド。着任してからリーグ4試合を戦い、3勝1分け無敗で年越しが決定したラングニック監督は試合後、『アマゾン・プライム』で振り返った。
「予想通り、フィジカル的なプレーをしてくるチームだったね。非常にタフで、フィジカル的なゲームだった。我々もチームが持つクオリティを示すことができたと思う。エネルギーレベルを上げるのが重要だった」
「全体的なチームパフォーマンスはかなり良くなり、ウィンガーたちの働きにも満足だ。ジェイドン・サンチョはよくやった。メイソン・グリーンウッドもだ。エディとC・ロナウドの頑張りもアメージングだった」
「私の焦点は今の選手たちにあり、スカッドには十分な選手たちがいる。今冬の移籍はクオリティを高める場合にのみ意味がある。今のところ、そういう話をしていない」
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ユナイテッドは30日に本拠地でプレミアリーグ第20節のバーンリー戦に臨むと、前半にスコットランド代表MFスコット・マクトミネイ、オウンゴール、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのゴールで3点をリード。その後、失点したが、年内のラストゲームを3-1の勝利で飾った。「予想通り、フィジカル的なプレーをしてくるチームだったね。非常にタフで、フィジカル的なゲームだった。我々もチームが持つクオリティを示すことができたと思う。エネルギーレベルを上げるのが重要だった」
「全体的なチームパフォーマンスはかなり良くなり、ウィンガーたちの働きにも満足だ。ジェイドン・サンチョはよくやった。メイソン・グリーンウッドもだ。エディとC・ロナウドの頑張りもアメージングだった」
また、「4位の座が最低限だとは言わない。そろそろ次の発展ステップを踏むころだ。今はここ8試合負けなしできている」と続け、今冬の補強を問われると、現時点で深く考えていないと返した。
「私の焦点は今の選手たちにあり、スカッドには十分な選手たちがいる。今冬の移籍はクオリティを高める場合にのみ意味がある。今のところ、そういう話をしていない」
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