顔面骨折で離脱中のオシムヘンが母国で新型コロナ感染…イタリアに戻れず負傷箇所の検査は延期に
2021.12.31 00:50 Fri
ナポリは30日、ナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンが新型コロナウイルスに感染したことを発表した。
これにより、オシムヘンの手術を担当したジャンパオロ・タルタロ医師による負傷箇所のチェックは、隔離期間後に延期されたとのことだ。
手術後には全治3カ月と診断されたオシムヘンだが、驚異的な回復を見せており来年1月9日に開幕するアフリカ・ネーションズカップに臨むナイジェリア代表にも選出。医師の許可が下りていれば、保護マスクをつけて大会に参加する予定だったが、ここに間に合うかどうか微妙のようだ。
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ナポリによれば、11月に負った左頬骨と眼窩底骨折の検査のために31日にイタリアへ帰国予定となっていたオシムヘンが、イタリアへの渡航前に受けたPCR検査で陽性反応を検出。ナイジェリア当局により、同選手には隔離命令が出された。手術後には全治3カ月と診断されたオシムヘンだが、驚異的な回復を見せており来年1月9日に開幕するアフリカ・ネーションズカップに臨むナイジェリア代表にも選出。医師の許可が下りていれば、保護マスクをつけて大会に参加する予定だったが、ここに間に合うかどうか微妙のようだ。
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