ラングニック、1-1ドローのニューカッスル戦に「自発的なエラーが多かった」
2021.12.28 10:01 Tue
マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督がエラーの多さに苦言を呈した。
試合内容も複数の新型コロナウイルス陽性者を出して一時活動停止を余儀なくされた影響からか、ビルドアップのところで個々のミスが散見。自分たちでリズムを悪くした感もあるが、ラングニック監督も試合後、イギリス『BBC』でそうした数々のエラーを嘆いた。
「パフォーマンスには満足していない。自発的なエラーが多くあり、早々の失点は仕事を簡単にさせてくれなかった。前半は苦戦した。後半から良くなったが、エネルギーとフィジカルの問題をもっと良くしていく必要がある」
「とはいえ、言い訳をしている場合じゃない。スピード、テンポ、リズム、トランジションといった面で要求に応えなければならない。得点のチャンスもあったが、ニューカッスルもそう。0-1で負けているなかで1ポイントを掴めたのは良かったが、もっとパフォーマンスを上げなければならない」
そんなドイツ人指揮官は今後の連戦に向けても「1試合ずつ積み重ねていかないとね。これからバーンリー、ウルブスとフィジカル的な試合が続く。結果は順調だが、今日の試合で披露したものよりも良くしていく必要がある」と続けた。
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27日のプレミアリーグ第19節でニューカッスル・ユナイテッドのホームに乗り込んだユナイテッドだが、後半の頭から出場したウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの同点弾で何とか1-1のドロー。公式戦7戦負けなしとしたが、19位に沈む相手に手痛い結果に終わった。「パフォーマンスには満足していない。自発的なエラーが多くあり、早々の失点は仕事を簡単にさせてくれなかった。前半は苦戦した。後半から良くなったが、エネルギーとフィジカルの問題をもっと良くしていく必要がある」
「とはいえ、言い訳をしている場合じゃない。スピード、テンポ、リズム、トランジションといった面で要求に応えなければならない。得点のチャンスもあったが、ニューカッスルもそう。0-1で負けているなかで1ポイントを掴めたのは良かったが、もっとパフォーマンスを上げなければならない」
また、さすがと感じさせるゴール前でのポジション取りから同点弾をマークしたカバーニについては「負傷離脱が続いたトップストライカーだが、彼を起用できたこと、ハーフタイム明けに投入できたのは良かった」と語った。
そんなドイツ人指揮官は今後の連戦に向けても「1試合ずつ積み重ねていかないとね。これからバーンリー、ウルブスとフィジカル的な試合が続く。結果は順調だが、今日の試合で披露したものよりも良くしていく必要がある」と続けた。
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