グアルディオラ、フェラン・トーレスのバルサ行き認める 「彼はここを出て行きたいと言った」
2021.12.23 22:58 Thu
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、スペイン代表FWフェラン・トーレス(21)のバルセロナ移籍を認めた。イギリス『マンチェスター・イブニングニュース』が伝えている。
元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの電撃引退や度重なる負傷者の影響でアタッカー不在に苦しむバルセロナは、今冬の移籍市場においてトーレスをトップターゲットに定めてきた。
ここまでは深刻な財政難の影響もあり、獲得の現実味は微妙と思われてきたが、ここに来てクラブ間の交渉に大きな進展。
伝えられるところによれば、バルセロナとシティは5500万ユーロ+ボーナス1000万ユーロの総額6500万ユーロ(約84億1000万円)の条件でクラブ間合意合意。また、すでに個人間での合意が伝えられていた同選手は23日にメディカルチェックを受診予定で、それが完了次第、5年契約にサインする見込みだ。
シティを率いるグアルディオラ監督は、26日に開催予定のプレミアリーグ第19節のレスター・シティ戦に向けた公式会見の場で、その同胞FWに関して言及。バルセロナ行きが決定的であることを認めている。
「フェランはスペイン出身で、バルセロナが彼を欲しがっていて、彼はここを出て行きたいと言った。私はチキ(・ベギリスタインSD)に電話をし、彼の代理人が契約を交わし、彼は去っていくことになった。私はプレーヤーたちに幸せになってもらいたいんだ」
「幸せでないなら、出て行くしかない。我々は他のチームのように、CEOや会長が『ノー』と言うようなクラブではない」
「フェランがバルセロナに行きたいと言うのなら、全く問題ない。彼のことを考えれば、それで幸せだと思う」
今回のグアルディオラ監督のコメントにより、トーレスのカタルーニャ行きが完全に支持される形となった。
元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの電撃引退や度重なる負傷者の影響でアタッカー不在に苦しむバルセロナは、今冬の移籍市場においてトーレスをトップターゲットに定めてきた。
伝えられるところによれば、バルセロナとシティは5500万ユーロ+ボーナス1000万ユーロの総額6500万ユーロ(約84億1000万円)の条件でクラブ間合意合意。また、すでに個人間での合意が伝えられていた同選手は23日にメディカルチェックを受診予定で、それが完了次第、5年契約にサインする見込みだ。
シティを率いるグアルディオラ監督は、26日に開催予定のプレミアリーグ第19節のレスター・シティ戦に向けた公式会見の場で、その同胞FWに関して言及。バルセロナ行きが決定的であることを認めている。
「フェラン・トーレスのバルサ移籍は近い」
「フェランはスペイン出身で、バルセロナが彼を欲しがっていて、彼はここを出て行きたいと言った。私はチキ(・ベギリスタインSD)に電話をし、彼の代理人が契約を交わし、彼は去っていくことになった。私はプレーヤーたちに幸せになってもらいたいんだ」
「幸せでないなら、出て行くしかない。我々は他のチームのように、CEOや会長が『ノー』と言うようなクラブではない」
「フェランがバルセロナに行きたいと言うのなら、全く問題ない。彼のことを考えれば、それで幸せだと思う」
今回のグアルディオラ監督のコメントにより、トーレスのカタルーニャ行きが完全に支持される形となった。
|
関連ニュース