「最後まで信じていた」…PK戦勝利に貢献のケレハーが歓喜、同点弾の南野拓実には「決めてくれると思っていた」
2021.12.23 17:54 Thu
リバプールのアイルランド代表GKクィービーン・ケレハーが勝利への貢献を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
試合後のインタビューに応じたケレハーは勝利に貢献できた喜びを露わに。また、同点ゴールを決めた南野についても称賛している。
「僕たちのスタートは良くなく、ハーフタイムには1-3で負けていた。でも、失点自体はほぼ僕らに責任があるもので、簡単にボールを渡してしまっていたんだ。だから、実はかなり自信があった。ハーフタイムに監督も『次のゴールを決めれば観客は盛り上がり、何が起こるかわからない』と言っていたよ。だから僕たちは最後まで信じていた」
「ハーフタイムが明けてシニアの選手が何人か入り、試合をもう少しコントロールできるようになった。全体的に、前に進めるようになったと思う。後半はほぼ敵陣に陣取っていたから、交代選手は助けになっていたね」
「(南野は)素晴らしいフィニッシュを決めてくれた。いつもそうだからこそ、彼が決めてくれると思っていたんだ。それでも、おそらくこの試合のラストチャンスで、あれほどの落ち着きだからね。見事だった」
「(PK戦は)楽しんだよ。プレッシャーはあまりなく、もしセーブできなかったとしてもそれはそれで仕方がない。僕はいつもそれを楽しんでおり、セーブを試みるチャンスを楽しんでいる」
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ケレハーは22日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)準々決勝のレスター・シティ戦に先発。試合は多くのメンバーを入れ替えたこともあり、前半だけで3失点を喫する展開となった。だが、後半怒涛の反撃を見せると、試合終了間際にFW南野拓実の劇的ゴールによってPK戦へ。PK戦ではケレハーが2度にわたりシュートストップする活躍を見せ、チームを準決勝進出に導いた。「僕たちのスタートは良くなく、ハーフタイムには1-3で負けていた。でも、失点自体はほぼ僕らに責任があるもので、簡単にボールを渡してしまっていたんだ。だから、実はかなり自信があった。ハーフタイムに監督も『次のゴールを決めれば観客は盛り上がり、何が起こるかわからない』と言っていたよ。だから僕たちは最後まで信じていた」
「ハーフタイムが明けてシニアの選手が何人か入り、試合をもう少しコントロールできるようになった。全体的に、前に進めるようになったと思う。後半はほぼ敵陣に陣取っていたから、交代選手は助けになっていたね」
「いつもそうであるように、僕たちは最後まで決して諦めずに頑張ったよ。そして見ての通り、信じることをやめず、観客も僕たちを後押ししてくれたからこそ、最後に再びゴールを決めることができた」
「(南野は)素晴らしいフィニッシュを決めてくれた。いつもそうだからこそ、彼が決めてくれると思っていたんだ。それでも、おそらくこの試合のラストチャンスで、あれほどの落ち着きだからね。見事だった」
「(PK戦は)楽しんだよ。プレッシャーはあまりなく、もしセーブできなかったとしてもそれはそれで仕方がない。僕はいつもそれを楽しんでおり、セーブを試みるチャンスを楽しんでいる」
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