数的有利もドローのバルサ…チャビ監督は結果に不満「我々は勝利に値した」
2021.12.22 10:42 Wed
バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、引き分けに終わった試合を悔やんだ。スペイン『アス』が伝えている。
バルセロナは21日に行われたラ・リーガ第4節延期分でセビージャと対戦した。リーグ連勝を目指し臨んだ試合では、リーグ上位につける相手に先制点を許すも前半終了間際にセットプレーからDFロナルド・アラウホがゴールを決めて同点に。64分には相手DFジュール・クンデが一発退場となったことで数的有利になったが、チャンスを生かすことができないまま1-1で試合を終えた。
この結果、チャビ監督にとってバルセロナ就任以来初となる連勝はならず。バルセロナはラ・リーガ7位で年を越すことになった。
試合後のチャビ監督は、結果に落胆。内容自体は相手に勝っていたと語り、チャンスをゴールに結びつけられなかったことを嘆いている。
「我々は勝利に値したと思う。自分たちがやりたいプレーはできており、チームは成長している。ただ、ビハインドの状態ではハイプレスを仕掛けられていたが、追い付いてからは元に戻ってしまった。とはいえ、選手たちはよく戦っており、勝利に値しただろう。チームのフィーリングが良いからこそ、結果がほろ苦くなる」
「(ドローという結果は)我々にとって何の役にも立たない。最悪なのは結果だけだ。試合内容はもちろん、感覚も良い。だから、来年からはまたチームとしてやっていきたい。これを続けていくことになるだろう」
バルセロナは21日に行われたラ・リーガ第4節延期分でセビージャと対戦した。リーグ連勝を目指し臨んだ試合では、リーグ上位につける相手に先制点を許すも前半終了間際にセットプレーからDFロナルド・アラウホがゴールを決めて同点に。64分には相手DFジュール・クンデが一発退場となったことで数的有利になったが、チャンスを生かすことができないまま1-1で試合を終えた。
試合後のチャビ監督は、結果に落胆。内容自体は相手に勝っていたと語り、チャンスをゴールに結びつけられなかったことを嘆いている。
「我々は勝利に値したと思う。自分たちがやりたいプレーはできており、チームは成長している。ただ、ビハインドの状態ではハイプレスを仕掛けられていたが、追い付いてからは元に戻ってしまった。とはいえ、選手たちはよく戦っており、勝利に値しただろう。チームのフィーリングが良いからこそ、結果がほろ苦くなる」
「我々は不運だったと思う。ウスマーヌ(・デンベレ)のシュートはポストを叩き、ガビのシュートも大きく外れてしまった…。それでもチームは競争しており、誇りに思っている。引き分けという結果ではなく、この姿勢が良いのだ」
「(ドローという結果は)我々にとって何の役にも立たない。最悪なのは結果だけだ。試合内容はもちろん、感覚も良い。だから、来年からはまたチームとしてやっていきたい。これを続けていくことになるだろう」
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