複数クラブにコロナ蔓延もプレミアリーグは年末2節を続行へ
2021.12.21 01:26 Tue
新型コロナウイルス感染拡大の猛威に晒されるプレミアリーグだが、年末も予定通りに続行されることが決定した。イギリス『BBC』が伝えている。
プレミアリーグも同様に、トッテナムやマンチェスター・ユナイテッド、レスター・シティ、ブレントフォード、チェルシー、アストン・ビラなど複数クラブでクラスターが発生し、先週末の第18節では合計6試合が開催延期となる緊急事態を迎えている。
そのため、26日のボクシング・デーに開催される第19節、28日から30日にかけて開催される第20節の2節に関しては開催延期の可能性が噂されていた。
しかし、20日に行われたプレミアリーグ20クラブの代表者による会合の場では各クラブの個々の思惑は不明だが、最終的に予定通りに続行することで合意に至ったという。
その一方で、来年1月以降にスタートするFAカップの3回戦と4回戦の再試合のレギュレーションの廃止、EFLカップ(カラバオカップ)の準決勝をホーム&アウェイの2試合制からシングルマッチ形式に変更する可能性について話し合われたようだ。
前節の試合後の会見ではチェルシーのトーマス・トゥヘル監督やリバプールのユルゲン・クロップ監督が、年末年始の超過密日程に向けた懸念を表明していたが、現場サイドからの悲痛な要望が受け入れられることはなかった。
なお、プレミアリーグの7クラブに関しては今週ミッドウィークにEFLカップ5回戦を戦い、来年1月2日までにリーグ3試合の合計4試合を戦うことになる。
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現在、イギリスではオミクロン株による新規感染者の数が1日に1万人を超えるなど、社会インフラに影響が及ぶほどの混乱に見舞われている。そのため、26日のボクシング・デーに開催される第19節、28日から30日にかけて開催される第20節の2節に関しては開催延期の可能性が噂されていた。
しかし、20日に行われたプレミアリーグ20クラブの代表者による会合の場では各クラブの個々の思惑は不明だが、最終的に予定通りに続行することで合意に至ったという。
そして、13人の起用可能な選手とゴールキーパーが揃っている限りは開催延期することなく、試合を消化すべきとの指針が改めて伝えられた。
その一方で、来年1月以降にスタートするFAカップの3回戦と4回戦の再試合のレギュレーションの廃止、EFLカップ(カラバオカップ)の準決勝をホーム&アウェイの2試合制からシングルマッチ形式に変更する可能性について話し合われたようだ。
前節の試合後の会見ではチェルシーのトーマス・トゥヘル監督やリバプールのユルゲン・クロップ監督が、年末年始の超過密日程に向けた懸念を表明していたが、現場サイドからの悲痛な要望が受け入れられることはなかった。
なお、プレミアリーグの7クラブに関しては今週ミッドウィークにEFLカップ5回戦を戦い、来年1月2日までにリーグ3試合の合計4試合を戦うことになる。
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