アンチェロッティ、18位カディス相手にゴールレスドローも…「批判することは何もない」
2021.12.20 17:36 Mon
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督はカディス戦のパフォーマンスを悲観しなかった。クラブ公式サイトが伝えている。
結局、試合はゴールレスドローに終わり、シュート36本で枠内9本という圧倒的なスタッツも結果には繋がらず。思わぬ伏兵の粘りにより、公式戦の連勝も「10」でストップした。
格下相手に勝ち切れない内容となったが、アンチェロッティ監督は試合後、選手たちのパフォーマンスにポジティブな反応を示した。
「プレーが悪くても、勝ったときはとても喜ばしい。逆に悪いプレーをして負けたら、それはとても悲しい。しかし、良いプレーをして、勝てなかったときは悲しくはない。だから今夜はハッピーだ」
「最初の1分から最後まで、あらゆることを試したが、うまくいかなかった。アタッキングサードで少しクオリティが足りなかったが、批判することは何もない」
また、この試合で9月以来の先発復帰を果たしたFWエデン・アザールについても言及。シーズン後半戦での活躍を期待した。
「前半はチームにとっても、アザールにとっても少し難しい試合展開だったが、後半は上手くいった」
「サイドでのプレーで彼が苦労しているというのは、その通りであり、右もあまり慣れていない。しかし、カリム(・ベンゼマ)とのコンビネーションは素晴らしく、アザールがシーズン後半に向けたチームの武器となることは明らかだ」
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レアル・マドリーは19日、ラ・リーガ第18節でカディスを本拠地サンチャゴ・ベルナベウに迎えた。新型コロナウィルスに感染したMFルカ・モドリッチや、MFマルコ・アセンシオといった主力を欠いて臨む一戦。前半から相手陣内でハーフコートゲームを展開し、ゴールに幾度となく迫るも、相手GKヘレミアス・レデスマを中心とした堅守を崩せない。結局、試合はゴールレスドローに終わり、シュート36本で枠内9本という圧倒的なスタッツも結果には繋がらず。思わぬ伏兵の粘りにより、公式戦の連勝も「10」でストップした。
「プレーが悪くても、勝ったときはとても喜ばしい。逆に悪いプレーをして負けたら、それはとても悲しい。しかし、良いプレーをして、勝てなかったときは悲しくはない。だから今夜はハッピーだ」
「最初の1分から最後まで、あらゆることを試したが、うまくいかなかった。アタッキングサードで少しクオリティが足りなかったが、批判することは何もない」
「この試合では、たくさんのポジティブな要素がある。マイナスなのは、3ポイント獲得できなかったことだけだ。今日とは逆に、勝利には値しないのに勝つことだってある。我々は前に進まなければならないのだ」
また、この試合で9月以来の先発復帰を果たしたFWエデン・アザールについても言及。シーズン後半戦での活躍を期待した。
「前半はチームにとっても、アザールにとっても少し難しい試合展開だったが、後半は上手くいった」
「サイドでのプレーで彼が苦労しているというのは、その通りであり、右もあまり慣れていない。しかし、カリム(・ベンゼマ)とのコンビネーションは素晴らしく、アザールがシーズン後半に向けたチームの武器となることは明らかだ」
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