磐田がJ2王者として3季ぶりのJ1へ! 2位京都も引き分けで優勝決定【明治安田J2第41節】
2021.11.28 16:10 Sun
ジュビロ磐田が明治安田生命J2リーグを優勝した。
すでに3季ぶりのJ1昇格を決め、あとは優勝を果たすか否かが注目される磐田。28日の第41節を勝利で飾れば文句なしの優勝となるなか、残留を争う16位のザスパクサツ群馬とアウェイで対戦した。
引き分け以下に終わっても他会場の結果次第で優勝が決まる磐田だが、試合は立ち上がりから本拠最終戦となる群馬のペースに。その群馬が開始5分までにCKを3つも獲得するなど、主導権を握る。
出場停止の山本康裕とともに山田も欠場の磐田は次第に押し上げるが、半ば以降も群馬の流れ。37分に青木の決定的な左足シュートをGK三浦の好守で凌ぐが、なかなか効果的な攻めを繰り出せない。
後半からよりボールの主導権を握り、攻めに注力した磐田。名手遠藤のキック精度を生かしたCKのチャンスも駆使して、打開を図ろうとするが、群馬の守備陣も集中を切らさず、こじ開けられない。
さらに、最後の交代で松本も入れ、攻め続けた磐田だが、0-0のドロー。勝ち切れなかったが、勝ち点5差の京都もジェフユナイテッド千葉と引き分けたため、最終節を残してJ2優勝が決まった。
ザスパクサツ群馬 0-0 ジュビロ磐田
すでに3季ぶりのJ1昇格を決め、あとは優勝を果たすか否かが注目される磐田。28日の第41節を勝利で飾れば文句なしの優勝となるなか、残留を争う16位のザスパクサツ群馬とアウェイで対戦した。
出場停止の山本康裕とともに山田も欠場の磐田は次第に押し上げるが、半ば以降も群馬の流れ。37分に青木の決定的な左足シュートをGK三浦の好守で凌ぐが、なかなか効果的な攻めを繰り出せない。
後半からよりボールの主導権を握り、攻めに注力した磐田。名手遠藤のキック精度を生かしたCKのチャンスも駆使して、打開を図ろうとするが、群馬の守備陣も集中を切らさず、こじ開けられない。
その磐田は自力優勝条件の勝利を目指して、鹿沼、金子、ファビアン・ゴンザレスを立て続けに入れ、システムも2トップに変更。その甲斐もあり、敵陣深くに攻め入る時間を増やしていく。
さらに、最後の交代で松本も入れ、攻め続けた磐田だが、0-0のドロー。勝ち切れなかったが、勝ち点5差の京都もジェフユナイテッド千葉と引き分けたため、最終節を残してJ2優勝が決まった。
ザスパクサツ群馬 0-0 ジュビロ磐田
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