PSGレオナルドSD、ポチェッティーノ監督退任報道を否定「どのクラブからも連絡はない」
2021.11.27 21:48 Sat
パリ・サンジェルマン(PSG)のレオナルドSD(スポーツ・ディレクター)が、マウリシオ・ポチェッティーノ監督のマンチェスター・ユナイテッド行きの憶測を否定した。フランス『Foot Mercato』が伝えている。
同時に、PSGは引き抜きに備え、フリーのジネディーヌ・ジダン氏の招へいに動いていると言われていたが、ここ数日でロコモティフ・モスクワのスポーツ・マネージャーを務めるラルフ・ラングニック氏を新監督に迎えることが決定的になったとユナイテッド側で騒がれ始めたことから、PSGの周囲は一旦は落ち着きを取り戻している。
そういった状況で口を開いたのがレオナルド氏だ。『AFP』のインタビューで、ポチェッティーノ監督の続投を明言しつつ、ジダン氏への接触も否定した。
「ポチェッティーノには出て行ってほしくない。彼が退団を希望したことはないし、どのクラブからも連絡はない」
「しかし、はっきりと言えるのは、彼との接触や話し合いは一切ないということだ」
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今年1月からクラブを率いるポチェッティーノ監督。契約は2023年まで残っているものの、最近はオーレ・グンナー・スールシャール監督を解任したユナイテッドからの引き抜き報道が過熱していた。そういった状況で口を開いたのがレオナルド氏だ。『AFP』のインタビューで、ポチェッティーノ監督の続投を明言しつつ、ジダン氏への接触も否定した。
「ポチェッティーノには出て行ってほしくない。彼が退団を希望したことはないし、どのクラブからも連絡はない」
「我々はジネディーヌ・ジダンをリスペクトしており、彼が選手として、そして監督として成し遂げたことには敬意を表する」
「しかし、はっきりと言えるのは、彼との接触や話し合いは一切ないということだ」
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