シティで出場機会減少中のジンチェンコ、新体制のニューカッスルが1月に獲得か
2021.11.26 16:39 Fri
ニューカッスルがマンチェスター・シティに所属するウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコ(24)の獲得に関心を抱いているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
ジンチェンコは2017年夏にPSVからシティへ加入。公式戦通算106試合に出場して2ゴール7アシストの成績を残し、これまで数多くのチームタイトル獲得に貢献してきたが、ジョゼップ・グアルディオラ監督からは絶対的な主力として見なされておらず、安定した出場機会を掴むまでには至っていない。
チームでは同ポジションのフランス代表DFバンジャマン・メンディが複数の強姦容疑で起訴されているが、左サイドバックの1番手は本来。右サイドバックの選手であるポルトガル代表DFジョアン・カンセロが担っており、ジンチェンコはそのバックアッパーという位置づけになっている。
出場機会に恵まれないジンチェンコにはこれまでも移籍の噂があり、2018年にはウォルバーハンプトンが獲得に近づいていたが、最終的には本人の希望もあり、残留。しかし、今シーズンのここまでプレミアリーグでスタメン出場はなく、本人が今後、新天地を望む可能性があるかもしれない。
そんなジンチェンコに関心を抱いているのが、10月にサウジアラビアの政府系ファンド『PIF』によってクラブを買収されたニューカッスルだ。『デイリー・メ―ル』によると、エディ・ハウ新監督の下で降格圏からの脱出を狙うクラブが、戦力強化の一環として来年1月にジンチェンコの獲得を打診する可能性があるという。
ジンチェンコは2017年夏にPSVからシティへ加入。公式戦通算106試合に出場して2ゴール7アシストの成績を残し、これまで数多くのチームタイトル獲得に貢献してきたが、ジョゼップ・グアルディオラ監督からは絶対的な主力として見なされておらず、安定した出場機会を掴むまでには至っていない。
出場機会に恵まれないジンチェンコにはこれまでも移籍の噂があり、2018年にはウォルバーハンプトンが獲得に近づいていたが、最終的には本人の希望もあり、残留。しかし、今シーズンのここまでプレミアリーグでスタメン出場はなく、本人が今後、新天地を望む可能性があるかもしれない。
そんなジンチェンコに関心を抱いているのが、10月にサウジアラビアの政府系ファンド『PIF』によってクラブを買収されたニューカッスルだ。『デイリー・メ―ル』によると、エディ・ハウ新監督の下で降格圏からの脱出を狙うクラブが、戦力強化の一環として来年1月にジンチェンコの獲得を打診する可能性があるという。
一方で、グアルディオラ監督はシーズン中の選手放出には消極的な構えであることもあり、1月の移籍が実現するかは不透明となっている。
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