引退する大久保嘉人へ偉大なC大阪の先輩、森島寛晃&西澤明訓がメッセージ「こんなに愛されたサッカー選手はいない」
2021.11.22 21:43 Mon
22日、今シーズン限りで現役を引退する元日本代表FW大久保嘉人(39)が引退会見を行った。
19日にクラブから今季終了をもって引退することが発表された大久保。Jリーグではプロデビューしたセレッソ大阪をはじめ、ヴィッセル神戸や川崎フロンターレ、近年ではジュビロ磐田や東京ヴェルディなど6チームを渡り歩いた。また、2005年から2006年にかけてはスペインのマジョルカ、2009年1月から半年間はヴォルフスブルクでプレーするなど、20代半ばに海外挑戦も果たした。
現役最後のクラブは、自身がルーキーとして入団したC大阪。当時のチームメイトだった森島寛晃氏はクラブの社長となり、大久保を復帰させた。
引退会見の最後に森島社長が花束を贈呈。最後に大久保へエールを送った。
「嘉人、20年間、今シーズンは終わってないですが長い間現役生活お疲れ様でした」
「時には試合の中で、西澤選手に凄く怒られたり、レフェリーの皆さんに勝ちたいという思いから色々ご指導意頂くことも多々ありましたが。勝負に対して最後まで諦めない姿勢を出せる選手だなと思います」
「日本から世界で活躍して、191ゴールという素晴らしい日本のサッカー界を引っ張っていっている、改めて素晴らしい選手だったなと思います」
「選手は引退しますが、日本のサッカー界を今までの経験を是非とも色々な形で伝えて行って欲しいなと思います」
「今日の会見を見ても、やんちゃなピッチでの一面じゃない、嘉人の良さが非常に伝わってきて、最後残り試合もあるので、是非そこで思い切ってみんなにその姿を見せてもらいたいと思います。長い間お疲れ様でした」
また、当時のエースであった西澤明訓氏も登場。今季の大久保が背負う「20」は西澤氏が現役時代につけていた番号であり、偉大な先輩からもエールをもらった。
「大久保嘉人、これほどまでに色々な方々に迷惑をかけて、批判され、それでもこんなに愛されたサッカー選手は多分今までいなかったんじゃないかなと思います」
「今シーズンのプレーを見ていても、ルヴァン決勝、川崎フロンターレ戦もまだまだやれるんじゃないかという思いもありますが、必要とされる中で、自分で決断して引退すると。そういう選手は数が限られると思うので、本当に嘉人の決断を尊重したいと思います」
「長い間、お疲れ様でした」
19日にクラブから今季終了をもって引退することが発表された大久保。Jリーグではプロデビューしたセレッソ大阪をはじめ、ヴィッセル神戸や川崎フロンターレ、近年ではジュビロ磐田や東京ヴェルディなど6チームを渡り歩いた。また、2005年から2006年にかけてはスペインのマジョルカ、2009年1月から半年間はヴォルフスブルクでプレーするなど、20代半ばに海外挑戦も果たした。
引退会見の最後に森島社長が花束を贈呈。最後に大久保へエールを送った。
「嘉人、20年間、今シーズンは終わってないですが長い間現役生活お疲れ様でした」
「18歳、高校卒業してC大阪に入って、久しぶりにというか、初めてこんなに負けず嫌いで、常にゴールを目指す選手は見たことないなと言うのが、最初の入ってきた時の印象です」
「時には試合の中で、西澤選手に凄く怒られたり、レフェリーの皆さんに勝ちたいという思いから色々ご指導意頂くことも多々ありましたが。勝負に対して最後まで諦めない姿勢を出せる選手だなと思います」
「日本から世界で活躍して、191ゴールという素晴らしい日本のサッカー界を引っ張っていっている、改めて素晴らしい選手だったなと思います」
「選手は引退しますが、日本のサッカー界を今までの経験を是非とも色々な形で伝えて行って欲しいなと思います」
「今日の会見を見ても、やんちゃなピッチでの一面じゃない、嘉人の良さが非常に伝わってきて、最後残り試合もあるので、是非そこで思い切ってみんなにその姿を見せてもらいたいと思います。長い間お疲れ様でした」
また、当時のエースであった西澤明訓氏も登場。今季の大久保が背負う「20」は西澤氏が現役時代につけていた番号であり、偉大な先輩からもエールをもらった。
「大久保嘉人、これほどまでに色々な方々に迷惑をかけて、批判され、それでもこんなに愛されたサッカー選手は多分今までいなかったんじゃないかなと思います」
「今シーズンのプレーを見ていても、ルヴァン決勝、川崎フロンターレ戦もまだまだやれるんじゃないかという思いもありますが、必要とされる中で、自分で決断して引退すると。そういう選手は数が限られると思うので、本当に嘉人の決断を尊重したいと思います」
「長い間、お疲れ様でした」
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