引退の大久保嘉人、賛否両論のダーティな面も「悔いはない」
2021.11.22 19:51 Mon
セレッソ大阪の大久保嘉人が22日、退団記者会見を行った。
19日にクラブから今季終了をもって引退することが発表された大久保。JリーグではプロデビューしたC大阪をはじめ、ヴィッセル神戸や川崎フロンターレ、近年ではジュビロ磐田や東京ヴェルディなど6チームを渡り歩いた。また、2005年から2006年にかけてはスペインのマジョルカ、2009年1月から半年間はヴォルフスブルクでプレーするなど、20代半ばに海外挑戦も果たした。
引退を決断した理由、それに伴う家族の反応、引退後の生活について様々語った大久保だが、その中でストライカーとしての生き様にフォーカスするする質問も。試合中にはダーティな面も目立つことの多かったが、そのスタイルに悔いはないと胸を張った。
「まずは一番負けず嫌いなところがあります。サッカーを始めた頃は負けても全く何も思わず、声を出さないことばかりで、声を出さないから試合に使わないと言われたこともありました」
「どこかで自分に自信がついた時に、初めて発言することができました。自信がなければできないことでした」
「言わなくていいこともいっぱいありましたけど、それは自分の中で消化できないので、一応伝えておこうということで、伝えていました。それが自分の強みにもなりました」
「伝え方はキレているので悪かったかもしれないですが、伝えることで自分のプレーができることもあります。もっと落ち着けば良くなると言われましたが、大人しくなればプレーも大人しくなったり、力を出せなくなるとわかっていたので、感情を出して力、エネルギーに変えていました」
「そういう面を出してやっていって良かったなと。今になっても悔いはないですし、良かったです」
19日にクラブから今季終了をもって引退することが発表された大久保。JリーグではプロデビューしたC大阪をはじめ、ヴィッセル神戸や川崎フロンターレ、近年ではジュビロ磐田や東京ヴェルディなど6チームを渡り歩いた。また、2005年から2006年にかけてはスペインのマジョルカ、2009年1月から半年間はヴォルフスブルクでプレーするなど、20代半ばに海外挑戦も果たした。
「まずは一番負けず嫌いなところがあります。サッカーを始めた頃は負けても全く何も思わず、声を出さないことばかりで、声を出さないから試合に使わないと言われたこともありました」
「どこかで自分に自信がついた時に、初めて発言することができました。自信がなければできないことでした」
「自分のために言っているのではなく、その人のため、チームのために言うことで後々響くと思っていました。伝えないといけないという。黙っていても伝えないとわからないこともあったので、言ってしまいました」
「言わなくていいこともいっぱいありましたけど、それは自分の中で消化できないので、一応伝えておこうということで、伝えていました。それが自分の強みにもなりました」
「伝え方はキレているので悪かったかもしれないですが、伝えることで自分のプレーができることもあります。もっと落ち着けば良くなると言われましたが、大人しくなればプレーも大人しくなったり、力を出せなくなるとわかっていたので、感情を出して力、エネルギーに変えていました」
「そういう面を出してやっていって良かったなと。今になっても悔いはないですし、良かったです」
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