リバプール戦完敗で9試合ぶり黒星のアーセナル、アルテタ「前半はよく戦ったが…」
2021.11.21 15:22 Sun
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、完敗に終わったリバプール戦を振り返った。イギリス『フットボール・ロンドン』が試合後のコメントを伝えている。
アルテタ監督は、前半の内容には一定の満足感を示しながらも、3失点を喫した後半の改善点は多いと語った。
「前半はよく戦ってくれた。相手には相手の、我々には我々の時間があった。我々は本当にコンパクトで、適切な方法でボールを回し、いくつかチャンスを作り出した。しかし、ゴールが認められず、セットプレーから失点してしまった」
「後半は勢いをつけて試合を有利に進めなければならなかったが、最初の15分から20分でそれが叶わなくなってしまった。我々は非常に危険なエリアでボールを失っていたのだ。加えて相手にプレッシャーもかけられなかった。我々はゲームのコントロールを失い、彼らは全ての勢いを持っていた」
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20日にプレミアリーグ第12節のリバプール戦に臨んだアーセナル。リーグ戦8試合無敗と絶好調だった中、リバプール相手に善戦が期待されたが、終わってみればアウェイで4-0の完敗だった。「前半はよく戦ってくれた。相手には相手の、我々には我々の時間があった。我々は本当にコンパクトで、適切な方法でボールを回し、いくつかチャンスを作り出した。しかし、ゴールが認められず、セットプレーから失点してしまった」
「後半は勢いをつけて試合を有利に進めなければならなかったが、最初の15分から20分でそれが叶わなくなってしまった。我々は非常に危険なエリアでボールを失っていたのだ。加えて相手にプレッシャーもかけられなかった。我々はゲームのコントロールを失い、彼らは全ての勢いを持っていた」
今回の試合では、相手のユルゲン・クロップ監督との言い合いで珍しくヒートアップする姿が見られたアルテタ監督だが、試合後には「彼は彼のチームを守ろうとし、私も私のチームを守ろうとした。それだけだ。最初から素晴らしい雰囲気だったよ」と、さっぱりした様子で振り返った。
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