首位バイエルンが低迷するアウグスブルクに痛恨の敗戦…《ブンデスリーガ》
2021.11.20 06:30 Sat
バイエルンは19日、ブンデスリーガ第12節でアウグスブルクとアウェイで対戦し、1-2で敗戦した。
リーグ戦4連勝中で首位に立つバイエルン(勝ち点28)は、新型コロナウイルス陽性者との接触が伝えられたキミッヒに替えてザビッツァー、陽性判定を受けたジューレに替えてリチャーズを先発で起用。最前線はレヴァンドフスキを据えた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。
16位に沈むアウグスブルク(勝ち点9)に対し、立ち上がりから攻勢を続けたバイエルンだが、23分に失点する。左サイドを持ち上がったペデルセンのパスからオーバラップしたイアゴがダイレクトクロスを供給。ゴール前に走り込んだゼキリのシュートは相手DFにブロックされたが、こぼれ球に反応したペデルセンがダイレクトシュートをゴール右に突き刺した。
先制を許したバイエルンは、35分にもショートカウンターから加点される。18が自陣でボールを失うと、左サイドでパスを受けたゼキリのクロスをハーンが頭でゴールに流し込んだ。
2点を追う展開となったバイエルンだが、すぐに反撃。すると38分、パヴァールの右クロスをニアのミュラーが右足アウトでフリックすると、中央のレヴァンドフスキがボレーシュート。GKギキェヴィツは右手に当てるも弾ききれず、そのままゴールネットに吸い込まれた。
後半も主導権を握るバイエルンは、52分にザビッツァーとリチャーズを下げてミュージアラとアルフォンソ・デイビスを投入。さらに69分には、サネを下げてチュポ=モティングをピッチに送り出した。
攻勢を続けるバイエルンは、アタッキングサードまで何度もボールを運ぶが、相手の集中した守備を前に仕掛けの部分でうまくいかず、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。
79分には、バイタルエリア中央右でボールを受けたミュラーのダイアゴナルパスボックス左で収めたレヴァンドフスキに決定機が訪れるも、シュートはGKギキェヴィツの好セーブに阻まれた。
終盤にかけても猛攻を仕掛けたバイエルンだったが、最後まで同点弾が奪えず、そのまま敗戦。首位バイエルンが5試合ぶりの黒星を喫した。
リーグ戦4連勝中で首位に立つバイエルン(勝ち点28)は、新型コロナウイルス陽性者との接触が伝えられたキミッヒに替えてザビッツァー、陽性判定を受けたジューレに替えてリチャーズを先発で起用。最前線はレヴァンドフスキを据えた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。
先制を許したバイエルンは、35分にもショートカウンターから加点される。18が自陣でボールを失うと、左サイドでパスを受けたゼキリのクロスをハーンが頭でゴールに流し込んだ。
2点を追う展開となったバイエルンだが、すぐに反撃。すると38分、パヴァールの右クロスをニアのミュラーが右足アウトでフリックすると、中央のレヴァンドフスキがボレーシュート。GKギキェヴィツは右手に当てるも弾ききれず、そのままゴールネットに吸い込まれた。
1点のビハインドで後半を迎えたバイエルンは、50分にパヴァールの右クロスがグムニーのクリアミスを誘うとレヴァンドフスキが右足ボレーで狙ったが、シュートは枠の上に外れた。
後半も主導権を握るバイエルンは、52分にザビッツァーとリチャーズを下げてミュージアラとアルフォンソ・デイビスを投入。さらに69分には、サネを下げてチュポ=モティングをピッチに送り出した。
攻勢を続けるバイエルンは、アタッキングサードまで何度もボールを運ぶが、相手の集中した守備を前に仕掛けの部分でうまくいかず、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。
79分には、バイタルエリア中央右でボールを受けたミュラーのダイアゴナルパスボックス左で収めたレヴァンドフスキに決定機が訪れるも、シュートはGKギキェヴィツの好セーブに阻まれた。
終盤にかけても猛攻を仕掛けたバイエルンだったが、最後まで同点弾が奪えず、そのまま敗戦。首位バイエルンが5試合ぶりの黒星を喫した。
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