G大阪GK東口も反応できなかった札幌MF高嶺朋樹の無回転シュートが月間ベストゴールに!プロ初ゴールで快挙
2021.11.13 10:35 Sat
Jリーグは12日、10月の「2021明治安田生命Jリーグ KONAMI月間ベストゴール」を発表した。明治安田生命J1リーグでは、10月2日に行われた第31節、ガンバ大阪vs北海道コンサドーレ札幌の一戦で、札幌のMF高嶺朋樹が決めたゴールが受賞している。
9月に他界した最高顧問・石水勲氏への追悼の意を表し、喪章をつけて臨んだ札幌は、立ち上がりからG大阪ゴールを脅かすと、5分、32分とゴールを奪う。
そして、0-2と2点リードで迎えた40分、高嶺の左足が火を噴く。MFルーカス・フェルナンデスからグラウンダーのパスが中央へ送られると、ボックス手前から高嶺が左足を一閃。無回転の強烈な一撃がゴール右に突き刺さった。
J1初ゴールが月間ベストゴールとなった高嶺は、その喜びとともにチームメイトへの感謝を語っている。
「得点を多く奪うようなポジションではないですが、自分のアシストやゴールでチームを勝利に導けるようにこれからも努力していきたいと思います。この度は本当にありがとうございます」
◆選考理由
・播戸竜二委員
「まさにワールドクラス!元日本代表東口選手もビックリ!無回転で鋭く落ちるシュート!左足でのゴールはレフティーモンスター!このシュートを観る為に、スタジアムに行く価値あり!」
・柱谷幸一委員
「ファーストタッチを得意な左足の前に正確に置いてコントロールされた強烈なブレ球でのミドルシュート。ゴールへの道筋をイメージしながら具現化した素晴らしいゴールだった」
・寺嶋朋也委員
「強烈な無回転ミドルシュートもさることながら、シュートを意識した位置にうまくボールを置いたトラップも素晴らしかった」
なお、J2リーグからは東京ヴェルディ戦で倒れながらのジャンピングボレーを沈めたジェフユナイテッド千葉のMF田口泰士、J3リーグからはテゲバジャーロ宮崎戦で後ろからのボールをダイレクトボレーで決めた藤枝MYFCのFW岩渕良太のゴールが選ばれている。
そして、0-2と2点リードで迎えた40分、高嶺の左足が火を噴く。MFルーカス・フェルナンデスからグラウンダーのパスが中央へ送られると、ボックス手前から高嶺が左足を一閃。無回転の強烈な一撃がゴール右に突き刺さった。
J1初ゴールが月間ベストゴールとなった高嶺は、その喜びとともにチームメイトへの感謝を語っている。
「この度は月間ベストゴールに選出して頂きありがとうございます。プロ初ゴールがこのような形になり、非常に光栄ですし嬉しく思います。得点シーンについてですが、自分がフリーということもあり力む事なくシュートを打てました。また、チームとして狙いとしてる連動した攻撃からのゴールだったので、チームメイトに感謝したいです」
「得点を多く奪うようなポジションではないですが、自分のアシストやゴールでチームを勝利に導けるようにこれからも努力していきたいと思います。この度は本当にありがとうございます」
◆選考理由
・播戸竜二委員
「まさにワールドクラス!元日本代表東口選手もビックリ!無回転で鋭く落ちるシュート!左足でのゴールはレフティーモンスター!このシュートを観る為に、スタジアムに行く価値あり!」
・柱谷幸一委員
「ファーストタッチを得意な左足の前に正確に置いてコントロールされた強烈なブレ球でのミドルシュート。ゴールへの道筋をイメージしながら具現化した素晴らしいゴールだった」
・寺嶋朋也委員
「強烈な無回転ミドルシュートもさることながら、シュートを意識した位置にうまくボールを置いたトラップも素晴らしかった」
なお、J2リーグからは東京ヴェルディ戦で倒れながらのジャンピングボレーを沈めたジェフユナイテッド千葉のMF田口泰士、J3リーグからはテゲバジャーロ宮崎戦で後ろからのボールをダイレクトボレーで決めた藤枝MYFCのFW岩渕良太のゴールが選ばれている。
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