マドリーで控えに甘んじるアザール、メルテンスがユーモア交えてエール「ちょっとカルロに電話してみよう」
2021.11.11 15:55 Thu
レアル・マドリーでなかなかうだつの上がらないベルギー代表FWエデン・アザールに、同胞のFWドリエス・メルテンスからエールが届いている。フランス『レキップ』が伝えている。
しかし、ベルギー代表では変わらずキャプテンを務めており、9月の活動では3試合で1ゴール1アシストを記録するなど、存在感は薄れていない。
そんな姿を間近で見ているメルテンスもクラブでの扱いは不遇だとして、マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督に、元ナポリ指揮官としての関係性を踏まえ、冗談を交えて意見。また、エースの復活を確信していると、力強いエールを送った。
「不公平だよね。ちょっとアンチェロッティに電話してみるよ(笑)」
「彼が再び調子を取り戻すと確信しているよ」
そんな2人を擁するベルギー代表は、カタール・ワールドカップ出場権をかけて13日にエストニア代表と、16日にウェールズ代表と対戦する。
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2019年夏に夢のマドリー移籍を果たしたものの、度重なるケガの影響で満足なパフォーマンスが発揮できていないアザール。今季もリーグ戦10試合の出場で、先発は4試合のみ。加入後3シーズン目を迎えてもなお、厳しい状況が続いている。そんな姿を間近で見ているメルテンスもクラブでの扱いは不遇だとして、マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督に、元ナポリ指揮官としての関係性を踏まえ、冗談を交えて意見。また、エースの復活を確信していると、力強いエールを送った。
「不公平だよね。ちょっとアンチェロッティに電話してみるよ(笑)」
「それは冗談として、エデンはとても強く、精神的にもタフな男だ。残念ながら、(マドリーには)彼の代わりに素晴らしい活躍を見せる選手がいるが、優れた選手は常に戻ってくるものだ」
「彼が再び調子を取り戻すと確信しているよ」
そんな2人を擁するベルギー代表は、カタール・ワールドカップ出場権をかけて13日にエストニア代表と、16日にウェールズ代表と対戦する。
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