宿敵戦完勝のペップ「堅実なパフォーマンスでの良い試合。当然の勝利」
2021.11.07 10:30 Sun
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が勝ち誇った。
グアルディオラ監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で「堅実なパフォーマンスを披露しての良い試合だった。我々は勝利、そして3ポイントに値する」とコメント。スペイン代表GKダビド・デ・ヘアの存在がなければ、もっと大差をつけて勝てたはずだが、相手のカウンターをも封じ込めた戦いぶりに満足感を示している。
「(もっとゴールが獲れなくてがっかり? )いや、これでオッケーだ。私も、我々も非常に求めるものが多く、自分たちのスタンダードを心得てもいる。だが、私は満足だ。こうしたゲームこそが我々に必要なものだった」
「後半、我々が素早い攻撃をやり切れずにいたら、相手のより素早いアタックを受けたはず。それは非常に危険だ。オールド・トラッフォードで彼らを走らせると、ちょっとしたアンフィールドのようになり、ノーチャンスだ」
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6日に行われたプレミアリーグ第11節でマンチェスター・ユナイテッドのホームに乗り込んだシティ。過去4試合のリーグ戦で白星から遠ざかる宿敵戦だったが、7分にオウンゴールで早々にリードし、前半終了間際にポルトガル代表MFベルナルド・シウバのゴールで突き放すと、後半も主導権を握り続け、スコア以上の内容で完勝した。「(もっとゴールが獲れなくてがっかり? )いや、これでオッケーだ。私も、我々も非常に求めるものが多く、自分たちのスタンダードを心得てもいる。だが、私は満足だ。こうしたゲームこそが我々に必要なものだった」
「後半、我々が素早い攻撃をやり切れずにいたら、相手のより素早いアタックを受けたはず。それは非常に危険だ。オールド・トラッフォードで彼らを走らせると、ちょっとしたアンフィールドのようになり、ノーチャンスだ」
そう宿敵戦を振り返ったスペイン人指揮官はまた、この試合で1つの交代枠も使わなかった件を問われると、「(サブの選手に)申し訳なかったね。私も彼らを使わないということはしたくなかったが、試合は2-0で、非常に良い感じだった。今日は何も変える必要がないと感じたのだ」と語っている。
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