ニューカッスル、現実的な目標にゲンドゥージ獲得を設定か
2021.11.04 22:31 Thu
ニューカッスルが、マルセイユのフランス代表MFマテオ・ゲンドゥージ(22)に関心を示しているようだ。『フットメルカート』が報じている。
その後任としては、現在は元ボーンマス指揮官のエディ・ハウと交渉中と報じられているが、戦力補強も進めていきたいところ。これまでアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディや、マンチェスター・ユナイテッドで不遇をかこつオランダ代表FWドニー・ファン・デ・ベークなど大物選手の名前が取り沙汰されているが、今回伝えられたのは現実的な選択肢だ。
ゲンドゥージは現在、アーセナルからマルセイユにレンタル中。今季終了後に戻る見込みだが、かつての愚行からミケル・アルテタ監督の信頼を完全に失っており、去就は不透明となっている。
それでもマルセイユでは、ここまで主力として全試合に出場しており、リーグ・アンでは12試合で3ゴール3アシストを記録している。移籍金も推定1100万ユーロ(約14億5000万円)と、PIFの資金力を考えると余裕で手の届く価格帯だ。
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10月初旬にサウジアラビアの政府系ファンド『パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)』による買収が決まったニューカッスル。成績不振に陥っていたスティーブ・ブルース監督の解任を改革の第一歩とした。ゲンドゥージは現在、アーセナルからマルセイユにレンタル中。今季終了後に戻る見込みだが、かつての愚行からミケル・アルテタ監督の信頼を完全に失っており、去就は不透明となっている。
それでもマルセイユでは、ここまで主力として全試合に出場しており、リーグ・アンでは12試合で3ゴール3アシストを記録している。移籍金も推定1100万ユーロ(約14億5000万円)と、PIFの資金力を考えると余裕で手の届く価格帯だ。
ただ、マルセイユは買取オプションを持っており、移籍が複雑化する可能性も指摘されている。
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